ハンドメイドレシピと手作り情報サイト

麻の葉トートバッグ(縦長ぺたんこタイプ)

お気に入りに保存 175人

投稿者: ronique

麻の葉トートバッグ(縦長ぺたんこタイプ)の作り方
麻の葉トートバッグ(縦長ぺたんこタイプ)の作り方
麻の葉トートバッグ(縦長ぺたんこタイプ)の作り方

このハンドメイド作品について

「麻の葉」の編み地を使って、縦長タイプのトートバッグを作ってみました。B5サイズがちょうど入るペタンコ型です。

麻の葉というネーミングにちなんで、こげ茶色のリネン糸を使ったら、ちょっと夏を髣髴とさせる雰囲気になりました。
この持ち手を使って、丸底タイプを作ったらまさに夏っぽさが出そうな気がします。

ざっくりさせたくて太目のかぎ針を使いましたが、毛糸にあわせて号数を選んでみてくださいね。

道具

作り方

  • 1
    編み図をご確認いただきながら、次からの説明を読んでいただければと思います。
  • 2
    まずはバッグの底から編みはじめます。底はくさりの作り目で40目作ります。編み図のように、1~2段目の両端で増し目しながら、ぐるぐるこま編みを編みます。
  • 3
    1段目・84目、2段目・88目になります。3~6段目までは増減なく編みます。
  • 4
    7段目から「麻の葉」模様に入ります。側面をぐるりと1周編むと、麻の葉模様が22個できます。17段目まで目数の増減なく編みます。
  • 5
    編み図のように、奇数段と偶数段で、立ち上がりの編み方と編み終わりの編み方が違っています。ここが一番間違いやすいところかと思いますので、念のため確認しながら進めてみてください。
  • 6
    18段目から持ち手につながる部分に入ります。ここからは、両端で目数を減らしながら往復編みをします。
  • 7
    片側は本体を編んでいた糸でそのまま編み進められますが、もう一方は糸をつけて編みます。
  • 8
    バッグ入り口部分になる箇所をこま編み3段編み終えたら、端に糸をつけて、持ち手になるくさり目を編みつけます。持ち手の長さ調節は、このくさり目の数を増減させてくださいね。
  • 9
    トート両わきは、持ち手の編み図で示した箇所に糸をつけて編みはじめます。持ち手も含め、ぐるぐるとこま編みを3段編みます。両わきのV字になっている部分だけ減らし目をします。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

麻の葉模様は、わりとしっかりしていて透けすぎないので、入れるものによっては内布なしでも使えるかと思います。
でも気兼ねなく使いたいときは、やはり内布ですね。

私のHPでいろいろな編み図をアップしていますので、よろしければのぞいてみてください。
「Ronique」
http://www.ronique.net

roniqueさんの人気作品

「バッグ」の関連作品

全部見る>>


この作り方を元に作品を作った人、完成画像とコメントを投稿してね!

コメントを投稿するには、 ログイン が必要です

現在:2

  • ronique さん
  • >acrossseaさん
    レシピを見て作っていただきありがとうございます。
    そしてブログにものせていただきとてもうれしいです。バッグ好きというくだりにも、共感してしまいました。
    これからの季節にぴったりのお色みで、素敵なアレンジですね!

    わたしのHPからもブログへのリンクをさせていただいておりますので、ぜひのぞいてみてください。
    「みなさんの作品展」
    http://www.ronique.net/handmade/gallery/index.html
  • 2011/4/22 18:27
  • acrosssea さん
  • 初めまして。

    A4が入るトートが欲しくてこちらの編み図を参考にさせていただきました。
    いろんなところの目(段数)を増やしたり、途中に何か入れたり(笑)だいぶ原型とは違いますが、可愛く出来て大満足してます♪

    ブログでも紹介させていただきました。
    http://kaitonikki.at.webry.info/201104/article_7.html

    素敵な編み図をありがとうございました。
  • 2011/4/22 00:34


最新情報をSNSでも配信中♪

twitter

このサイトに掲載された作品に関して、その作品の作者以外の方は写真やデザインを複製して販売したり、商用利用はしないでください。
個人の趣味の範囲でお楽しみいただくようお願いします。

Copyright © 2008-2024 Atelier, Inc. All Rights Reserved.