毛糸で作ろう・第二弾！クリスマスリース♪

かぎ針編みで編んだ毛糸のクリスマスリースです（*^_^*）ドーナツ型のリースの土台を一筆書きのように最後まで糸を切らずに編む編み方を考えてみました。

材料

◆リースの編み方◆ １段目：鎖編みを４８目編み輪にする。 ※２段目以降立ち上がりをつける。２段目：各鎖編みに細編み。３段目：増減なしで細編み４８目。

４段目：（細編み６、減目１）×６で細編みを４２に減らす。５段目：（細編み５、減目１）×６で細編み３６。６段目：（細編み４、減目１）×６で細編み３０。

７段目：増減なしで細編み３０目。８段目：（細編み４、増目１）×６で細編み３６。９段目：（細編み５、増目１）×６で細編み４２。

１０段目：（細編み６、増目１）×６で細編み４８。１１段目：増減なしで細編み４８。

１１段目まで編むとこのような形になります。

画像のように編み始め側を内側に折り込み二つ折りにし手前の編み地の細編みと向こう側の編み地の鎖半目を拾って引き抜きます。

このように引き抜き編みでドーナツ型のリースの周りを閉じつけていきます。

最後まで閉じつけず糸がほつれないよう気をつけ綿をつめます。綿は右から半分左から半分詰めると詰めやすいです。

綿をつめたら最後まで引き抜き編みで閉じます。続けて鎖編みを１５編み最後に引き抜いた個所に再度引き抜き糸を切ります。糸始末をすれば土台の出来上がり～♪

◆花モチーフの編み方◆ リースにつけるモチーフはお好みですが作品に使用した簡単な花モチーフの編み方を説明します。

１段目：輪の中に細編み６目。２段目：最初の細編みに引き抜きそのまま鎖４目編み隣の細編みに引き抜く。また鎖４目編み隣の細編みに引き抜くを繰り返す。

ボタンホール付きのモチーフにすると付け替えができます。最初の作り目をビーズが通る大きさを鎖編みで作り細編みで編みくるみ、あとは作り方１１の２段目同様です。

ドーナツ型のリースに花モチーフの中心をビーズで留めつければ出来上がり～♪

グリーンのツリーに飾るとこんな感じです。ドーナツみたい？

ボタンホール付きのモチーフの使い方は大きめビーズをリースの好きな場所に縫いつけます。

花モチーフの中心部分の穴をビーズに通してリースに留めつければ出来上がり～♪

花モチーフの色を替えて取り換えればクリスマスシーズン以外にも使えそうです（*^_^*）

リースの土台に綿をつめるのできつめに編んだ方が良いでしょう。ボタンホール付きのモチーフと大きめビーズやボタンを使えばクリスマスが終わっても花モチーフを付け替えて楽しむことができると思います（*^_^*）

このサイトに掲載された作品に関して、その作品の作者以外の方は写真やデザインを複製して販売したり、商用利用はしないでください。
個人の趣味の範囲でお楽しみいただくようお願いします。