印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

コーヒーポットつかみ&キャップ

このハンドメイドについて

我が家のコーヒーポットは傾けるとすぐフタが落ちるのですが つまみ部分が熱くなるので押さえるのが大変でした。 持ち手部分とつないだことでフタが落ちにくくなりました。 (2009/11/17)

材料

  • アクリル毛糸
    2色
  • ボタン
    1つ

道具

  • 糸に合ったかぎ針
  • ハサミ
  • とじ針

作り方

1

◆ポットつかみ 1段目:茶色の毛糸でわの作り目をし、細編み6で最初の目に引き抜く。

2

2段目:立ち上がりの鎖1を編み、細編みで各目に増し目をして合計12目編んだら最初の目に引き抜く。

3

3段目:立ち上がりの鎖1を編み、<細編み1-増し目1>をくり返して合計18目編んだら最初の目に引き抜く。(3の倍数の目を編む時、前の目と同じ所に針を入れて編む)

4

4段目:立ち上がりの鎖1を編み、<細編み2-増し目1>をくり返して合計24目編んだら最初の目に引き抜く。(4の倍数の目を編む時、前の目と同じ所に針を入れて編む)

5

同様に5段目30目、6段目36目、7段目42目の細編みの後、最初の目に引き抜く。

6

引き抜き編みで1周編み、最初の目に引き抜く。

7

引き続きポットつかみとキャップをつなぐコードを編む。 「引き抜き編みコード」の編み方で、鎖編みを15目編み、白い毛糸に替えて鎖の裏山に針を入れて引き抜く、を繰り返す。

8

本体部分まで戻ったら、そのまま続けて、細編みの間に表から針を入れ裏から糸を引っ張り出し模様を編みこむ(鎖編みの要領で)

9

◆ボタンループを付ける。 茶色の毛糸でポットつかみの適当な位置の細編みに引き抜き、ボタンの大きさに合わせた目数、鎖編みをする。 * 6で1周引き抜いた編み目は拾わない。

10

いったん針を抜き画像のように本体側に引き抜き、9で編んだ鎖編みを細編みで編みくるみ、最後は本体に引き抜く。

11

◆つまみキャップ 1段目:茶色の毛糸でわの作り目をし、細編みを5目編み、6目めの最後引き抜くところで白い毛糸に変えて引き抜く。 1段目の最初の目に引き抜く。

12

2段目:各目に増し目をして細編みを11目編み、12目めの最後引き抜くところで茶色の毛糸に変えて引き抜く。 2段目の最初の目に引き抜く。

13

3段目:増減なしで12目細編みし最初の目に引き抜く。 4段目:<細編み1-細編み2目1度1>をくり返し、合計8目編んだら最初の目に引き抜く。

14

ボタンを付け、コードがねじれないようにポットつかみとキャップをつないで完成。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

* 参考サイズ * ポットつかみ直径(ボタンループ含まず):約11cm キャップ直径:約3.5cm コードの長さ:約6.5cm ボタン直径:約1.5cm 模様はコーヒーにミルクを入れたイメージで(笑) ボタンは足つきのものに茶色の毛糸を通して付けました。 使っているうちに伸びてくるので最初はキツキツくらいに作ったほうがいいと思います。