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割れた器のコラージュ*リメイク

このハンドメイドについて

大好きなお茶碗やお皿大切にしていても割ってしまうことが・・・。 日本には古来から金継という漆や金粉をつかって修復する方法がありますが 気軽にできるものでもなく、そこまでするような器でもない・・・ でも、そのまま捨ててしまうには忍びなく 瞬間接着剤などでくっつけて割れた部分を紙や布を貼って補強&コラージュ 生まれ変わった器は小物入れや植物を植えたりしてよみがえりました

材料

  • 割れた茶碗や皿、カップ
    1
  • 切手・新聞・薄紙など紙類
    適宜
  • リネンの端切れなど
    適宜
  • 木工用ボンド
    適宜
  • 瞬間接着剤
    適宜
  • 白のアクリル絵具か水性ペンキ
    適量
  • 透明ニス
    適量

道具

  • ボンド用・絵具用・ニス用の筆
  • ハサミ
  • 下敷きやビニールシート

作り方

1

割れた茶碗は瞬間接着剤で接合しておきます 大きなパーツが見つからない場合は紙粘土などで埋めてください。小さければそのまま出大丈夫です

2

新聞などの紙類、リネンなどの布でまず割れた部分を補強するように 木工用ボンドを塗って貼っていきます

3

割れた部分が隠れたら今度は自由に好きな切手や薄紙をコラージュしていきます 貼った上からボンドを塗った筆でなでてあげるとピッタリと器になじんでいきます

4

今回は小物入れにするので内側も貼ってみました 植物などを植えるときは内側は貼らなくても大丈夫です

5

白いアクリル絵の具やペンキをかすれるように部分的に塗っていきます

6

乾いたら最後に透明ニスを塗って仕上げます

7

お好みで濃いめのブライワックスを全体に塗ると ちょっとシャビー感が増します

8

植物などを植え込んでも素敵です。 割れ物でなくても絵柄など好みでないものも応用できます

このハンドメイド作品を作るときのコツ

割れた器が瞬間接着剤で付きにくい時は しばらくセロハンテープでとめて伏せておくと良いです 作るとき、よく新聞をしきますが新聞紙だと汚れが ボンドや接着剤で新聞が付きやすいのでプラスチックの下敷きやシートの上で 作業するとボンドなどがつるりと取れて汚れず綺麗です