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かぎばり編みでガーベラ

このハンドメイドについて

かぎばり編みで立体的なお花を作りたいと思い、 色々なモチーフを参考にして 編んでみました。 10/01/11 ガーベラを2本編んだので作品の画像を差し替えました。 10/01/12

材料

  • 毛糸
    花芯用
  • 毛糸
    花びら用
  • 毛糸
    ガク、茎用
  • 細い針金
    25センチぐらい
  • 綿
    少量

道具

作り方

1

1段目輪の中に細編み6目 2段目は細編みを12目

2

2段目の最後、最初の細編みを引き抜くときに花びらの毛糸に変える。 くさり編みを11目編み 立ち上がりをつけて細編みを編む。

3

花びらは 細編み2、中長編み2、 長編み3、中長編み2 細編み2

4

花芯の細編みの頭を引き抜く。 (2で引き抜いた隣の目)

5

同じように花びらを編む。 最後に引き抜くときは4と 同じところ。

6

三枚目の花びらは 隣の細編みの目で引き抜く。

7

花芯の細編みに花びら1枚、 次の細編みには花びら2枚を 繰り返し、全部で18枚で 編みあがり。

8

ガクを編む。 くさり編み5目で輪を作り その中にくさり3目で立ち上がり長編みを11目。

9

立ち上がりをつけて 細編み1、 次の目には細編み2を繰り返し全部で18目編む。 増減無しでもう一周。 一周して最初の目を引き抜いたらくさり編みを4目編む。

10

くさり編み、3、2、1目の うら山を引き抜き編みし、 細編みのあたまを引き抜く。 次はくさり編み3目編み 2、1目のうら山を引き抜き 細編みの頭を引き抜く。

11

一周して編みあがり。

12

茎を編む。 くさり編みで作り目し、 細編みを3段編む。 この場合55目編んで 約23センチぐらい。

13

3段編んだ後裏返して 作り目のくさり編みの半目と 細編みの半目を引き抜く。 立ち上がりのくさり編みは 無し。

14

画像参照。

15

引き抜き編みで茎を作る。

16

茎の完成。 茎の編み方は輪にして増減無く編む方法もありますが 細かくて大変なのでこの編み方にしました。

17

ガクの開いている穴から茎を通し縫いあわせる。 茎にはワイヤーが入ってます。

18

ガクと茎が付いた状態。

19

上から見た状態。

20

ガクの部分に綿を少量詰める。

21

矢印のあたりを縫う。 ガクのヒラヒラのふちと 花芯の外回りを縫い合わせる。

22

綿がはみ出ないよう気をつけて縫い上げ完成。

23

茎に芯が入ってるので自立します。

24

1輪でもそれなりに・・・・。 お試しください!

このハンドメイド作品を作るときのコツ

レース編み立体モチーフの本に載っていた作品を参考に 合太程度の毛糸で作りました。 ガクと茎の毛糸はもう少し細いです。 花びらが微妙にうねるので、スチームアイロンで仕上げると かなり綺麗に出来上がると思います。