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*軽量粘土でソフトクリーム*

このハンドメイドについて

2008年の夏に子どもたちにアイスのおもちゃを作ろうと思い、この方法を思いつきました。 今回は、前回より作りやすくきれいにできるようにレシピを改良しました。 子どもたちは「本物みたい!」と大喜びです*^-^* 【2009年】

材料

  • 軽量ねんど(Hearty使用)
    適量
  • 絵の具(おうどいろ)
    少量
  • ミニソフトの空き容器
    1個
  • 絞り出し袋(生クリーム用)
    1枚
  • 口金
    1個
  • 好きな色の絵の具
    少量
  • ボンド
    適量

道具

作り方

1

軽量ねんどにおうどいろの絵の具を少量混ぜ込み、写真のように容器に詰める。 ★クリームの土台部分はフチを少し内側にへこませる。 そのまま乾くまで1日~数日乾燥させる。

2

乾燥したら、容器のフチに1.5cm~2cmごとにハサミで1周切り込みを入れる。 ★粘土のフチをさわって変形するうちは乾燥が足りません。

3

切り込み2か所を写真のように少しやぶる。 ★外側は乾いていても容器の中は完全に乾いていないので、そっと優しく、慎重に・・・。

4

バナナの皮をむくように、そっと容器をはがします。

5

こんなふうに、1周ぐるりと容器をむいていきます。

6

容器が全部はずれました。 このまま1~2日乾燥させます。 ★容器の部分は、まだ柔らかいので、この段階で普通にさわると変形の恐れがあります。

7

クリームの粘土に①の要領で好きな色を付け、粘土を絞り出し袋に入れ、そこに少しづつ水を入れて、よく揉んで絞れる柔らかさにする。 ★袋の先は髪ゴムで縛っておくとやりやすいです。

8

クリーム粘土のしぼり口の髪ゴムを外し、コーンのクリームを巻く部分にボンドを塗る。

9

クリームの粘土をしぼり、完全に乾燥させたら完成です*^-^* ★クリームは固すぎたら絞れないし柔らかすぎると垂れてきます。巻く前に少し試ししぼりすることをオススメします。

10

いろんな味のソフトクリームが作れます^^ ・バニラ・・・色を混ぜない ・いちご・・・少量の赤 ・抹茶・・・少量の緑 ★写真の抹茶は、バニラ製作後、食用色素を入れました。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

★とにかくあせらず乾燥させることと、粘土を容器にシワなく詰めることです。クリームを巻く部分はシワもツギハギも気にしなくて大丈夫です。 ★容器に粘土を詰めるときは、多めの粘土を容器に入る程度の太さに長くのばし、中心から外側に隙間なく広げるように入れるとシワのないコーンができます。 ★軽量ねんどは100均の軽量紙ねんどもできますが、ハーティクレイなどのほが扱いやすく仕上がりがきれいです。