北欧パブリック風クッションカバー

年始にノムラテーラーで買った福袋に入っていた生地です。クッションのサイズが４５×４５と書いてあったので、実寸を測らず、その通りに縫ったら、やはり、幅が合わず、ちゃんと測ってみたところ、４５×４３でした。糸を解いてやり直し！最終的にはうまくいきました。ボタンで取り外しができるデザインにしました。

材料

布を表面が裏になるように、横長に置きます。

布の短編の両側にジグザクミシンをかけます。短辺の右側を５ｃｍ外表に折り返します。今、折り返した短辺を端から端まで直線で縫います。

短辺の左側を１ｃｍ外表に折り、ミシンで直線縫いにします。

布の表面が表になるように、置きなおします。５ｃｍの縫い代ができた方が左側に来るように置きます。１ｃｍの縫い代ができた方は、右側になっています。

短辺の左側を下に、短辺の右側を上になるように重ねておきます。

重ねて置いた時の横幅が、クッションの横幅になるように調整します。※クッションの幅の表示が４５×４５であっても、実寸が異なる場合があるためです。

上下をミシンで直線縫いします。縫い代は１ｃｍです。縫い終わったら、端にジグザグミシンをかけます。

これで、クッションの形に縫えました。次は表返して、ボタン付けをします。

５ｃｍの縫い代がある部分にボタンを付けます。クッションの端から１０ｃｍのところにボタンの幅＋ボタンの厚み分の長さのボタンホールを作ります。

１ｃｍの縫い代があるもう一方の短辺にボタンを付けます。ボタンホール幅の中心からチャコペンなどを刺し、重なっている布に印を付けます。

ボタン付けをします。 ×になるようにつけるとカワイイです。

クッションを入れ、ボタンを留めれば出来上がりです！

表側はこんな感じです。

クッションを購入した時に書いてある寸法を当てにしないで、実寸を測って作ると、ぴったりサイズのカバーができます。

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