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裏地も同時に縫えちゃう巾着

このハンドメイドについて

お友だちに巾着の作り方を教えて欲しいとご要望があり、アトリエさんの見易いフォーマットを利用させて頂きました。面倒臭がりの私は色々作っているうちに、簡単な巾着に辿り付きました。裏地も一緒に縫えるし、見た目の仕上がりも綺麗に見える・・・かな。

材料

生地Ａ

２８ｃｍ×７９ｃｍ（縫い代込み）
生地Ｂ

２８ｃｍ×４８ｃｍ（縫い代込み）
レース

２８ｃｍ　２本

綿ロープ

約６５ｃｍ　２本
ループエンド用端布

直径６ｃｍの丸い生地　２枚
ループエンド用　綿

適量

道具

作り方

1

縫い代１ｃｍをとり、生地を中表に合わせて縫います。

2

両側縫ったら、縫い代を黄色い生地の方に倒しアイロンがけをします。

3

生地の切り替え部分にレースを付けます。このとき両側のレースの向きに注意してください。（ヒラヒラが青い生地の方にしたら反対側の青の方で）

4

生地を返してみるとこんな感じです。

5

生地を中表にして、レースの部分をきちんと合わせて、アイロンをかけます。

6

材料には表示してませんが、表の生地になるほうにリネンテープを挟みました。（お好みでどおぞ）

7

両側の縫い代を１．５ｃｍとって、赤線の部分を縫います。緑線の部分は縫わないで下さい。（縫い始めと縫いどまりは返し縫いをお勧めします）

8

縫い代を割ってアイロンをかけます。

9

表地になるほう、裏地になるほう両側に５ｃｍのマチをとります。＊注マチが不要な場合は９～１２はスルーして下さい。

10

表地と裏地をマチの部分を合わせます。＊注ズボラな私は２枚同時に縫っていますが、表側と裏側を合わせず別々に縫っても問題ありません。

11

裏と表地を合わせたらマチの部分を縫います。

12

１ｃｍくらい残して余分な布をカット。ジグザグミシンしておきます。

13

縫って無い脇の部分から生地を表に返します。

14

ひっくり返して整えるとこんな感じです。生地を整えてしっかりアイロンをかけると仕上がりが綺麗です。

15

ロープ口は目立たないようにヘラで印を付けます。

16

端から約３．５ｃｍと約１ｃｍの赤線の部分を縫います。２重線の部分は返し縫いなどで補強するとほつれ防止になります。

17

ロープを通したら出来上がりです。ロープはこのままでもかまいませんが、今回はループエンド処理をしました。ご参考までに１８以降に説明してます。良かったらご覧下さい。

18

縫い代約１ｃｍをとってぐし縫いします。糸は２本どりがいいと思います。

19

ぐし縫いした糸を少しずつ引き丸い形にして、適量の綿とロープの玉の部分を中に入れます。縫い代を中に入れながら形を整え糸をきつく引きます。

20

糸を引いて丸い形に整えたら、生地とロープを固定するように何度かあちこちから入り口を縫います。玉止めしたら、すぐ横から針を入れ１ｃｍ先くらいに針を出します。

21

糸を少し強めに引くと玉止めが中に隠れるので、見た目が綺麗に仕上がります。

22

はい。出来上がり♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

今回は２種類の生地を使いましたが、１種類の生地での場合は巾着にしたい大きさの２倍の長さがあれば出来ます。お好みで色んな大きさでお楽しみ下さいね。自己流で作ってますので、分かりにくい説明かとは思いますがご了承ください。誤字脱字がありましたらお許し下さい。

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