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くるみ釦の簪ピン2種

このハンドメイドについて

洋装にも和装にも使える様に…と作り始め、何となく定番化しつつある簪風ヘアピン。 此方も着物本に掲載して頂いた、古裂を使ったくるみ釦+ビーズの下げ飾りを併せたバージョンの作り方などの補足を…

材料

  • くるみ釦
    大1個/中1個
  • 【グラスビーズ】
    適量
  • ・スワロフスキー
    3mm~4mm
  • ・チェコビーズ
    3mm~4mm
  • チェーン
    (長さを変えたもの)3~5本
  • 丸カン(大・小)
     数個
  • カニカン(小)
    1個
  • カン付きUピン/1つカンヘアピン
    1個

道具

  • テグス・エポキシ系接着剤

作り方

1

表紙画像はUピン使用の簪版。 此方は、ヘアピン金具使用の『簪ピン』。

2

:::::: 先ずは 古裂でくるみ釦を製作。 サイズはお好みで…

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勿論、お好きな新しい生地で作っても。

4

くるみ釦の足と、Uピンのカン部分を重ね、テグスでぐるぐるっと固定。 エポキシ系接着剤を塗り付けて、補強&固めて固定。 固まったら大きい丸カンを付ける。

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ヘアピンの方も、釦の足とカン部分をテグスで固定→接着剤で固定。

6

グラスビーズをTピンに通したもの+チェーンで下げ飾りを作り丸カン(小)で纏める。 簪用はカニカン、ヘアピン用は丸カン(大)を付ける。

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:::::: 完成 簪は、取り付けた丸カンにカニカンを引っ掛けて飾りを付ける。 ヘアピンは、ピンを広げて下部分から、飾りの丸カンを通す。

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可愛い小花柄でレトロ風とか…

9

アレンジ版でこんな感じにも…

このハンドメイド作品を作るときのコツ

簪に釦を固定する時、少し角度を付けると装着した時に良い感じです。