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カットが楽しみだった少しマーブル石けん

このハンドメイドについて

春からに向けた保湿を保ちながらもさっぱりとした使い心地の石けんができました 毛穴の汚れを落とし、美白効果も期待? 着色は食用レベルの炭を使っています マーブルのようなそうでないような・・・ この手の着色は断面がそれぞれ違った表情を作り出すので カットをするときにわくわくします レモン・スイートオレンジ・ゼラニウムの着香がフレッシュな爽やかさを高めてくれます

材料

  • 米ぬか油
    320g
  • ごま油
    200g
  • パーム核オイル
    250g
  • パームオイル
    200g
  • ひましオイル
    20g
  • シアバター
    10g
  • 精製水
    350g
  • 苛性ソーダ
    132g
  • 少々(様子を見ながら加える)
  • 精油(レモン・スイートオレンジ・ゼラニウム)
    1.2%の着香

道具

  • 温度計2本
  • ステンレスのボール
  • 着色用ボール(小)
  • 泡だて器
  • ゴムべら
  • 湯煎用鍋
  • 型(牛乳パックを使用)
  • ゴム手袋

作り方

1

苛性ソーダ、精製水を計量して耐熱性カップでアルカリ水を作る

2

オイル類をステンレスのボールへ計り入れ、パーム核オイル・パームオイル・シアバターを溶かす

3

アルカリ水とオイル類の温度が43~45度となったら、オイル類の中へアルカリ水を混ぜながらゆっくり加える →最低20分間は混ぜ続ける

4

トレースが出るまで温度が冷めない場所で放置する

5

トレースがでたら精油を加えしっかり混ぜる

6

小さいボールへタネを分け、炭を加えてよく混ぜる

7

型入れ・・・1 着色していないタネを少し型へ流し入れる

8

型入れい・・・2 残りのタネが入ったボールへ炭で着色したタネを細い糸のようにゆっくり回しながら加え、十字を切るように軽く混ぜ、型へ流し入れる

9

発泡スチロールなど保温のきく箱の中で24時間放置

10

型から出せるくらい固まったら中身を取り出し、2~3日放置

11

好みの大きさにカットや型抜きをし、直射日光の当たらない風通しの良い場所で熟成

12

型入れした日から4週間で完成

このハンドメイド作品を作るときのコツ

基本のタネと着色したタネを混ぜ過ぎないようにしてください 苛性ソーダは劇薬ですから取り扱いには注意ください