印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

リバーシブルなブックカバー

このハンドメイドについて

ひさびさにレシピをUPです！ 最近すっかりアナログ人間で読書にハマりまくってるので、ブックカバーを作ってみました。 すでに同じようなレシピはたくさんあるかも知れませんが、 毎度ながらの「手抜き仕様」になってるので、よかったらぜひ参考にしてみてくださいね♪

材料

  • 表布A（白リネン）
    （12cm×17.5cm）×2枚
  • 表布B（グレーツイード）
    （19cm×17.5cm）×1枚
  • 裏布（花柄ストライプ）
    40cm×17.5cm
  • 接着芯（薄地ソフト）
    （40cm×17.5cm）×2枚
  • 装飾用のレースなど
    お好みで適宜

道具

作り方

1

[拡大]

表布を「A・B・A」の順になるよう、中表に合わせ、縫いつなぎます。 ※POINT！ 1枚布で作る場合は裏布同様に40cm×17.5cmにカットした物を使います。

2

[拡大]

レースなどを使って、お好みの装飾をします。

3

[拡大]

表布、裏布の裏側にそれぞれ接着芯をしっかり貼ります。 もちろんくたっとした方がお好みなら、省略してもOKです。

4

[拡大]

表裏を中表に合わせ、まずサイドのみを縫い代7mmで縫います。

5

[拡大]

縫い代をアイロンで割ります。

6

[拡大]

端から7cmの位置にしるしをつけ、内側に折り入れます。

7

[拡大]

上から見るとこんな風になってます。 蛇腹に折り込む感じで、両側ともしっかりアイロンで押さえます。

8

[拡大]

残った上下を縫います。 この時、下辺の中央辺りに5～8cm程度返し口を開けておいてくださいね。

9

[拡大]

表に返して、返し口をコの字かまつり縫いで目立たないように手縫いで綴じます。

10

[拡大]

アイロンで形を整えて、できあがり♪ お疲れさまでした！

11

[拡大]

実際に本を入れた、見開きはこんな感じです。

12

[拡大]

さらにリバーシブルでも使えます♪ 本の内容に合わせて、着替えても楽しいですよ；）

13

[拡大]

差込タイプですが、このままのサイズでも、600頁程度までならしっかり使えます。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

直線縫いばかりなので仕立てるのはとってもかんたんです。 私の場合は表の装飾にけっこうな時間がかかっちゃったりもしますが、 シンプルに仕立てれば、10分程度でちゃちゃっと作れると思います。 サイズを変えれば、ハードカバーの本にも、 雑誌にも、ノートにも、手帳にも･･･いろんなカバーになると思うので、 いろんなデザインや大きさで楽しく作ってもらえるとうれしいです。