印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

やわらかピクニックシート(2type)

このハンドメイドについて

ヨーロッパのピクニックシートは、厚手のものが多いですよね。座り心地良くて一度使うとビニールシートが味気なく感じるほどです。今回、古いブランケットのリメイクtypeと100円均一のフリースtypeの2種類を作ってみました。

材料

  • (A tipe) 古いブランケット
    1枚
  •     裏地用コットン布
    ブランケットより1cmずつ大きめ
  •    ふた用コットン布
    約15㎝×40cm
  •    ふたの飾り(コットンレース等)
    好みによって適量
  • 厚めの接着芯or洗えるフェルト
    15㎝×20cm
  •    取っ手用アクリルテープ
    約20cm
  •    マジックテープ
    1本
  • (B tipe) フリース
    お好みの大きさ1枚
  •     表地用の布
    フリースより1cmずつ大きめ
  •     綿テープなど
    シートを丸めてリボン結びできる長さ×2

道具

作り方

1

両typeとも、ブランケットやフリースに合わせる方の布地を1cmずつ裏側に折りアイロンをかける。(両面接着テープを使うとスムーズ)

2

両typeとも、表地と裏地を裏合わせでジグザグミシンをかける。(ブランケットに房があるなら切り落として縫う。)

3

B typeは、綿テープを図の位置に縫いとめ完成(端は三つ折にして縫っておく)

4

A typeは、ふたを作る⇒接着芯もしくはフェルトをふたの形に切る。

5

ふた用の布地を2枚に切る。一枚にレース等で装飾し、もう一枚にマジックテープ(硬い方)を縫いとめる。接着芯と取っ手用テープを中にはさんで、中表にあわせる。

6

図のように開き口を残して縫う。表に返して開き口を縫う。

7

図のような位置にもう片方のマジックテープを縫いとめて完成

8

ピクニックの季節がやってきました。おひさまの下でランチタイムを楽しみましょう^^。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

防水性が欲しければ、中に薄手のビニールシートを挟んだり、裏地にビニールを貼った布を使用すると良いと思います。今回は、持ち帰るときにカバンが汚れないように裏を内側にたたむようにしましたが、A tipeのような場所にマジックテープが気になる人は逆のたたみ方がいいかもしれません。