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王冠型リング

このハンドメイドについて

オリジナルのアクセサリーを作りたいと思い、指輪に挑戦してみました。とんがり部分の表現は苦戦しました……

材料

  • レース糸(サイズや色はお好みで)と針
    適量
  • ビーズ(レース糸に通るもの)
    適量
  • 洗濯のり
    適量
  • 洗濯のりをぬる筆
    1本
  • 洗濯のりを入れるための器
    1個
  • 厚紙
    適量

道具

作り方

1

糸にビーズを通します。ビーズの数は(1段目の鎖の半分+模様の数)です。鎖が20目の場合なら、1段目の鎖の半分=10、模様の数は4目1模様なので5。以上より通すビーズは15個です。

2

1段目 4目1模様なので、自分の指の太さに合わせて4の倍数だけ鎖を編みます。編み終わったら輪にします。

3

2段目 鎖1目で立ち上がり、細編みをします。続いて、通したビーズを1個寄せて鎖編みをし、ビーズを編みこみます。続いて細編みをし、またビーズを鎖で編みこみます。これを繰り返します。

4

3段目 鎖1目で立ち上がり、細編みをします。続いて鎖3目編み、先ほどの細編みの足に長編みを2目編み、4目先に細編みをします。これを繰り返します。 王冠のとんがり部分になります。

5

4段目 鎖1目編み、前段の鎖3目に細編みを2目、ビーズを寄せて鎖1目編みます。続いて前段の長編みに細編み2目、前段の細編みに細編み1目をそれぞれ編みます。これを繰り返します。

6

糸の始末をし、洗濯のりで仕上げます。まず厚紙を自分の指の太さに合わせて丸め、画像のように編んだ指輪を通します。ここに、筆で洗濯のりを原液のまま塗っていきます。

7

数時間置いて、半乾きになったら厚紙の型から抜いて、形を整えます。完全に乾いたら完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ビーズを編みこむ位置を変えたり、4段目を編むとき糸の色を変えたりすると、アレンジが楽しめそうです。洗濯のりが半乾きのときに丁寧に形を整えれば、仕上がりがきれいになると思います。