印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

ワイヤーフラワー【いろいろアレンジできます!】

このハンドメイドについて

続けて二重に花びらを編みます。大きさやビーズを変えて、リング、コサージュ、ネックレス,ヘアゴムに!

材料

  • アーティステックワイヤー(AW) #28
    約 4m
  • かぎ針
    3/0号
  • 好みのビーズ
    70+56個
  • 好みのビーズ
    花の中心につける分
  • 金具など適宜
    **

道具

作り方

1

銀線では柔らかすぎるので、張りのあるAWで編みます。ビーズは2枚の花びらトップに全部入れる場合で70個+56個必要です

2

ビーズを通しておきます。私は全部スリーカットビーズ。②8目花びら分①10目花びら分と《後に編む方を先に》通します

3

毛糸ではあんなにカンタンな輪で編み出す方法。ワイヤーでは少しコツあり。まず人差し指にぐるぐるっと3回巻きます。すーっと外します

4

輪の中から糸を引き出すようにして、くさりを1目編みます。輪がくずれないようにしっかり押さえて、細編みを15目編みます

5

輪はよろよろです。引き締めるので気にしないでください。さあ、引き締めますよ!毛糸のように、糸端をぎゅーっと引っ張っても、キレイに引き締めることは出来ません。

6

まずは糸端を軽く引いて、赤と緑、どちらの糸が動くか確認してください。《動かなかった方》から先に引き締め、それから糸端を持ってもう一本をきゅきゅっと引き締めていきます

7

穴が大きい場合は、後でトップに大きなビーズでも入れれば隠れます。が、引き締めきれずに余ってしまった糸をどうにかするのは難しいので、引き締めは必ず《2回に分けて》慎重に!

8

細編みの頭を束(そく)に拾って長編みを編みます。画像は写真を撮ることばかり考えて、長編みになってない間違った映像です。本来、針に糸がもう1回かかってから目に入れるはずです(陳謝)

9

ぐるりと長編み15目を編みました。頭は気持ち大きめにすると、キレイな円になります。が、意識して大きくすると大きくなりすぎるので注意してください

10

花びらに行きます。私は全目にビーズを入れて編みこんでいます。くさり10目編み、長編みの頭をひとつ飛ばして細編みでとめて、また10目・・・全部で7花びら編みます

11

続けて8目の花びらを編みます。先ほど飛ばした長編みの頭に細編みでとめてすすんでいきます

12

別アングルから。10目花びらを手前に、8目花びらは向こうから拾う感じです

13

しつこくもう1枚。

14

編みあがりました。こんな風によれよれしています。 編み終わりの糸は、真ん中にビーズを留めたり、ピンなどのパーツを結んだりするときに必要です。作業しやすい長さで切ってください

15

形を整えました。「成形」といいます。純銀を含め、ワイヤーで編む場合、最後に必ず形を整えてください。金属ですから容易です。これで仕上がりが断然違います

16

前(表)から一枚。 ビーズが表に出てるのがわかります。編んでいるときは裏を見ながら編んでいます

17

真ん中に各種ビーズを留めて、穴を隠しましょう!

18

トップのビーズはしっかりとめましょう。 残りの糸や新しい糸で、金具を綴じ付けたり、そのままパーツとしてお使いくださいね

このハンドメイド作品を作るときのコツ

・最初の、輪を引き締めるところはゆっくり、慎重に。 ・ペンダントヘッドや指輪など、アイデアはたくさん!どうぞご活用ください ・金属ワイヤーで思わぬ怪我をする場合もございます。取り扱いには十分ご注意ください