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キャップde弁当

このハンドメイドについて

いつも残ってしまうペットボトルのキャップですが、6分の1サイズのお弁当箱にちょうどいい!と思って作りました。いろんな色のキャップで作ると楽しいと思います。

材料

  • 紙粘土
    適量
  • 絵の具(赤・黄・茶・黄土・緑など)
    適量
  • 薄い紙(アルミカップの間に挟まってる)
    1枚
  • ペットボトルのキャップ
    1個
  • 木工用ボンド
    適量

道具

  • はさみ・カッター・筆・ピンセット
  • クッキングシート・アルミホイル
  • ※アルミホイルは作り方【1】を見てね。

作り方

1

アルミA:アルミホイルを一度ぐしゃぐしゃにして広げたもの アルミB:アルミホイルをぐしゃぐしゃに丸めたもの とします。

2

<玉子焼き> 1.5センチ大の粘土を黄+茶で着色し、クッキングシートに挟み約5~6センチ四方の正方形にのばします。 アルミAの上に乗せ、アルミBを押し当てでこぼこを付けます。

3

【2】が乾いたら、茶色の絵の具で片面に焼き色をつけます。

4

焼色のついていない側にボンドを塗り、端から巻いていきます。 巻き始めは5~6ミリ折ります。

5

巻き上がった状態です。

6

ボンドがしっかり乾いたら、端から5~6ミリ厚に切ります。

7

<からあげ> 1センチ大の粘土を黄土+茶で着色し、4等分して丸めます。

8

【7】をアルミAの上に置き、アルミBを押し付けながらからあげの形にしていきます。

9

からあげの形にしたものです。

10

【9】が乾いたら、黄土+茶で着色します。

11

<きゅうり> 薄い黄緑色に着色した粘土を、アルミAの上でコロコロしながら、直径4~5ミリの棒状にします。

12

【11】が乾いたら、外側を緑に塗ります。 図のように端に待ち針をさして着色・乾燥させると便利です。

13

【12】が乾いたら、カッターで約1ミリ厚に切ります。

14

<レタス> お弁当などに使うアルミカップの間に挟まっている薄い紙を、緑に塗ります。

15

【14】が乾いたら、適当な大きさに切ります。 図は約1×1.5センチほどです。

16

【15】をくしゃっと丸めたりピンセットではさんだりして、シワをつけます。

17

<梅干> 着色していない粘土を約4ミリ大に丸め、赤く塗ります。

18

<ごはん> 着色していない粘土を、直径1ミリの棒状にします。 約25~30センチ分、作ります。

19

【18】が乾いたら、はさみかカッターで斜めに細かく切ります。

20

<中身を詰める> ペットボトルのキャップに、ボンドを塗り、約3分の2の高さまで粘土を詰めます。

21

薄くボンドを塗り、レタスを敷きます。その上に玉子焼き、からあげ、きゅうりを並べます。 まずはボンドをつけずに並べて、場所を決めてからボンドをつけた方が失敗しなくていいと思います。

22

ごはんの部分に、ふちから約2~3ミリのところまで粘土を乗せます。

23

【22】で乗せた粘土の上に薄くボンドを塗り、【19】の米を貼り付けます。 上から米をふりかけ、指で軽く押さえるようにするといいです。

24

ごはんの真ん中あたりに少しくぼみをつけ、ボンドをつけて【17】の梅干を埋め込みます。

25

黒い絵の具をつまようじの先につけ、ちょんちょんとゴマを描いて、できあがりです! ※ニスを塗る場合は、ゴマを描く前に塗ったほうが良いです(にじんでしまう場合があるので)

このハンドメイド作品を作るときのコツ

着色した紙粘土は色が移りやすいので、白いごはんと接する部分のおかずや梅干などは、何度も移動させるとごはんに色が付いてしまうので注意して下さい(おかず等に先にニスを塗っておくと防げます)。