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●ハート柄●トランプとボンボンのエコタワシ

このハンドメイドについて

こちらハート柄のレシピです。 ハマナカさんの新しい あむゆーず というサイトで、 エコタワシに最適のハマナカボニー20玉モニタープレゼントに 応募したら当たりました。 そのレポートする場として、こちらにアップしています。 台所や洗面所に置くものとして、トランプの エコタワシでもかわいいかなと思いました。 ボンボンのついているひもが、もち手にも引っ掛けにもなる仕様です。

材料

  • ハマナカボニー 赤 色番464
    1玉以内
  • ハマナカボニー 黒 色番409
    1玉以内
  • ハマナカボニー グレー 色番481
    1玉以内

道具

  • 鈎針8号

作り方

1

まず、ハートの一番下の段から編み始めます。 作り目から、鎖2目編み、細編みを2回鎖の1目目に編みます。これで3角形の1段目が出来ました。

2

立ち上がりの目を少し余裕をもって作って二段目を編みます。1段目の2目に、それぞれ細編み2目編みいれ4目に。 立ち上がりの目の後、3段目に。

3

3段目からは、両端だけ細編み2目編みいれで、中ほどの目は全部細編みで6段目まで行きます。1段に2目ずつ増えていき12目になります。 7段目は両端も細編みで、12目のまま。

4

8段目で、又それぞれ両端を2目編み入れで14目に増やし、9段目も同様に増やし16目。 10段目から目を減らしだします。

5

10段目は細編み2回、細編み2目一度を1パターンとして2回繰り返し、今度は左右対称で、細編み2目一度を1回、細編み2回の1パターンを2回繰り返す。

6

11段目はすべて細編みで12目になる。 12段目からハートの片側の山に入るので、6回だけ細編みし、13段目にあがる。

7

13段は立ち上がりの鎖を少し引っ張り余裕を持たせ、下の段の2目目に細編み、細編み、細編み2目一度。

8

14段目も立ち上がりの鎖を少し引っ張って余裕を持たせ、下の段の2目目に細編み、残り2目に対し細編み2目一度をし、山完成。

9

もう一つの山を編みます。12段の真ん中、片側の山のふもとの次の山の始まりのところに糸を付け立ち上がらせ、片側と同様に6目細編み。 13段目へ。

10

片側の山と同様に、13段は立ち上がりの鎖を少し引っ張り余裕を持たせ、下の段の2目目に細編み、細編み、細編み2目一度。 14段目へ。

11

14段目も立ち上がりの鎖を少し引っ張って余裕を持たせ、下の段の2目目に細編み、残り2目に対し細編み2目一度をし、山完成。 とじ針で糸始末。 紐をつけていない状態の画像。

12

引っ掛けるひもを編みます。 赤の毛糸で、鎖を20目編みます。 ハートの山の片側のフチに、1目離してひもの先をそれぞれ鈎針で引っ掛けて出しておきます。

13

ボンボンを作ります。 黒とグレーの毛糸を用意し、指3本に30回~任意の回数撒きつけ、指を抜いて真ん中を糸で強く縛り、片側ずつのループを切り、はさみで形を整えます。

14

先ほどのハートの表に出した二本の紐の先にグレーと黒のボンボンをぬいつけて完成。

15

どこかに引っ掛けておくときは、裏面の紐のループを引っ張ると、ボンボンが紐のストッパーとなります。

16

又使用時にボンボンが邪魔なときは、表面に出ているボンボンを引っ張ると、表面から離れますので平面で使用することも出来ます。

17

2010.9.24 追記 ふち編みをしても良いですが、エッジの部分をくるんでしまうことで少しぼやけた印象になります。 お好みで。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

モチーフの端っこの立ち上げの目はそれぞれ 少し余裕をもって立ち上げないと、引き連れた面に仕上がり 丸まってしまいます。 ボンボン以外に、ボタンやリボン、レースなども考えましたが、 ボタンなどは当たったら洗うものに傷をつけてしまうので、 ボンボンでアクセントをつけてみました。