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米ぬかハニー

このハンドメイドについて

無農薬の米ぬかが手に入ったので、同じ日本の素材でオレイン酸やビタミンEを多く含む“米油”で作った石けん。プラス保湿をと、大好きなはちみつをオプションに加えてみました。

材料

  • 米油
    200g
  • スィートアーモンドオイル
    75g
  • ピュアオリーブオイル
    50g
  • ココナツオイル
    100g
  • パームオイル
    50g
  • キャスターオイル
    25g
  • 精製水
    170g
  • 苛性ソーダ
    66g
  • 無農薬米ぬか
    大さじ1
  • はちみつ(セージ)
    大さじ1

道具

  • 必ず1g単位以下で計れるはかりを使用。
  • ポリプロピレン、または耐熱ガラス容器
  • 100度まで計れる温度計2本
  • 全材料プラス3割増しくらい入るボウル
  • 湯煎用なべ
  • ステンレス製泡だて器
  • スパチュラ
  • 苛性ソーダを溶かす棒など(ステンレス)
  • マスク
  • ゴーグルやめがね
  • エプロン
  • ゴム手袋

作り方

1

マスク、ゴム手袋、エプロンをして、ポリプロピレン容器や耐熱ガラス容器に精製水を計り、正確に計った苛性ソーダを入れ、溶かす。必ず換気扇と流水が出せるところで行ってください。

2

苛性ソーダ水を冷ましてる間に、オイルを計り、湯煎で38度~45度くらいまで温度を上げて、すべて溶かします。

3

オイルの温度と苛性ソーダの温度がほぼ同じ温度(38度~45度)になったら、オイルに苛性ソーダ水を入れて混ぜ始めます。

4

ボウル底に泡だて器をつけるようにして泡立たないように。ゆっくりではなく、どちらかというと速めのスピードで15分間は混ぜ続けます。

5

トレース(カスタードクリーム程度の固さ)という型入れのタイミングの前に、米ぬかとはちみつを混ぜ込みます。

6

はちみつはレンジで30秒程度温度を上げてゆるくしておくと、生地に滑らかに混ざりやすくなります。

7

米ぬかとはちみつが良く混ざって、生地がカスタードクリーム状にもったりしたら、用意した型に流しいれ、ラップをして温度を下げないよう保温箱に入れます。

8

1日~2日後保温箱から取り出し、型から出します。そのままカットできるようなら、使いいい大きさや形にカットして、約4週間、日が当たらず風通しの良い場所で熟成乾燥させます。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

《500gバッチ》米油はトレースがとても早い(条件によっては5分くらいでもったりする場合もあります)ので、型やオプション材料等は必ず用意してから作り初めましょう。 【苛性ソーダについて】苛性ソーダは劇薬です。換気を良くし、目に入らぬよう、肌につかぬよう、取り扱いには十分注意してください。