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リネンで作るつまみ細工のヘアピン

このハンドメイドについて

かんざしなどで使う、和の手芸『つまみ細工』を気楽に取り入れることができたらと作ってみました。これは基本なのでマスターすればアレンジして大物も作れます。七五三のお祝いに作ってみたらいかがでしょう？

材料

  • リネン
    端切れ程度
  • ヘアピン台
    1個
  • ビーズ
    少々
  • ボンド
    適宜
  • 厚紙
    直径2ｃｍ

道具

  • ピンセット
  • 竹串もしくは楊枝

作り方

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まず端切れを3ｃｍ角と2ｃｍ角それぞれ5枚づつ作ります。 それを三角形に折っていきます。

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折ったら更に半分に折ります。

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折り終ったものの真ん中をピンセットでつまんで上部に出たビラビラをそれぞれ外側に折ります。

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ピンセットを引き抜いて切れ端がある方にボンドを少量つけていきます。 この時つけすぎは禁物です。 竹串などを使って丁寧につけましょう。

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つけた部分を指でぐっとはさんで押さえます。 力を入れてぐっとはさみましょう。

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それぞれ作っていくとこんな感じになります。

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ピンセットで角をちょっとつまんで立てます。 ちょっと花びらっぽくなってきましたね。

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立てた部分を壊さないように優しくつぶします。

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ここまでがつまみ細工の『丸つまみ』と言う技法です。 かわいらしい花びらが出来上がりました。

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直径2ｃｍの厚紙と直径3.5ｃｍのリネンを用意します。

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リネンの真ん中に厚紙を置いてまわりにボンドを付けます。 この時厚紙の後ろにはボンドはつけてはいけません。

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タックを取りながらきれいに中心に折って貼り付けていきます。

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中心に印を付けます。

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印の周りにたっぷりボンドを付けます。

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大きな花びらからバランスよく付けていきます。

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更に小さい花びらをバランスよく付けていきます。 小さい花びらは大きな花びらの間に乗せていくと奥行きが出てきれいです。

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ビーズとボンドを混ぜます。

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花の中心に17で作ったビーズのボンド和えを乗せます。

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ボンドが乾いたら後ろにヘアピン台を付けます。 普通のボンドでもいいですが即接着できるホットボンドを使うと便利です。

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乾いたら完成です！ 大人にもＯＫなヘアピンになりました！ 布をリバティにしたり、ストラップ・ペンダント・バレッタなどなど色々アレンジしてみて下さいね！

このハンドメイド作品を作るときのコツ

根気と正確さがコツです。特に正方形をきちんと作る、角と角を合わせて折るが必至です。 縮緬で作る場合ポリエステルだとボンドがつかないのでレーヨン製の物を必ず買って下さいね！