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樹脂粘土でminiオムライスとハンバーグ

このハンドメイドについて

懐かしの洋食屋さん風のオムライスを作りました。 チキンライスを作らなくても良いので、本物より簡単です!? お皿は大きめのボタンを使いました。 オムライスだけでも良いのですが、”オムライス”が乾燥する間、付け合わせをいろいろ作って待ちましょう。

材料

  • 樹脂粘土
    少量
  • ボタン
    1~2個
  • (クラフトマグネット)
    1~2個

道具

  • 多用途接着剤
  • 木工用接着剤
  • 絵の具
  • 油性ペン(緑・茶色)
  • カッター
  • つまようじ
  • タオル
  • クッキングシート
  • 粘土ニス、もしくはトップコート

作り方

1

~オムライスを作ります~ 樹脂粘土に絵の具(黄色2:黄土色1)を混ぜる。 *¥100玉で、お皿になるボタンの大きさと粘土の量を参考にしてください。

2

オムライスの形を作り、タオルで軽く押し付け、表面の質感を出す。 オムライスが乾燥する間「付け合わせ」を作ります⇒⇒

3

~レタス~ 樹脂粘土に少量の緑色をマーブル模様になるよう混ぜ、クッキングシートではさみ、

4

上から薄く平らになるよう伸ばす。 3~4枚作り、乾燥させる。

5

「レタス」は刻むと「せんキャベツ」になります。

6

~きゅうり~ レタスの粘土が余ったら、きゅうりを作りましょう。 棒状にし、半日程乾燥させる。

7

緑色のペンで周りを塗る。

8

カットし、つまようじで種を表現する。

9

~トマト~ 樹脂粘土に赤+少量の黄色を混ぜ。丸める。

10

2~3時間程おき、完全に乾燥する前にカットし、つまようじで種部分を表現する。

11

ところどころ緑色で種を書く。

12

粘土ニス、もしくはトップコートで全体につやを出す。 種部分には、ニスを多めに・・ 上:ニスなし 下:ニスあり

13

きゅうりも同様にニスを塗って新鮮さを表現する。 *左:にんじんの作り方は過程25・26にて。

14

オムライスが乾燥し、付け合わせも準備ができたら・・ *レタスはちぎって葉っぱのキザキザ感を出す。

15

多用途接着剤でボタンに盛りつける。

16

木工用接着剤に、赤と少量のオレンジを混ぜてケッチャップを作る。

17

15にケチャップをかけて・・オムライスの完成です。

18

「オムライス」の色と形を変えれば「ハンバーグ」も作れます!

19

~ハンバーグを作ります~ 樹脂粘土に絵の具(こげ茶3:茶色1)を混ぜる。

20

ハンバーグの形を作り、タオルで表面の質感を出す。

21

乾燥後・・茶色のペンで焦げ目を書くと、ハンバーグらしくなる。もし、塗りすぎたら、濡らした綿棒で消す。 (この過程は省いてもよいです)

22

付け合わせは「オムライス」と一緒でも良いのですが、 せっかくなので「ポテト」と「にんじんグラッセ」を・・粘土に黄土色を少量混ぜ、丸め、つまようじで芽をあける。

23

半日ほど乾燥させた後、茶色で周りを塗る。 (この過程は省いてもよいです)

24

左:皮つきポテト(23で色を塗った方) 右:皮に色を塗らなかったポテト *どちらでもお好きなポテトを使ってください。

25

~にんじんグラッセ~ 粘土にオレンジ色を混ぜ、棒状にする。

26

半日程乾燥させた後、カットする。過程13と同様に、ニスを塗る。

27

多用途接着剤でボタンに盛りつける。 *ハンバーグにも所々ニスを塗りました。

28

ソースをかけて、ハンバーグの出来上がり。 (欲張ってハンバーグを大きく作ってしまったようです^^;)

29

多用途接着剤で、クラフトマグネットを接着すると、ミニチュアフードのマグネットになります。

30

ホーロー缶にくっつけてみました。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

粘土は乾燥すると少し小さくなるので、ちょっとだけ大きめに作ってください。 でも、大きく作りすぎると「28」のようになってしまうので・・大・小2個作って、乾燥後、選ぶのと良いかも。。