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かぎばり編みでカラー

このハンドメイドについて

細編みだけで出来上がります。 10/10/18

材料

  • 毛糸
    花びら用
  • 毛糸
    花芯用
  • 毛糸
    茎用
  • 茎の中に入れる芯
    ワイヤーや割り箸など
  • 綿棒
    花1つに1本

道具

作り方

1

輪の作り目から編み図1を参考に丸いモチーフを編む。 並太の毛糸を使いました。

2

7段目を編み図2を参考に編む。 変則的な増し目に注意。

3

歪んだような円形のモチーフになります。立ち上がって編み始めから10目めと編み終わりから戻って10目めに印を付けておく。

4

花芯をくさり目20目、細編み5段で編む。

5

外表に二つ折りし、くさり目をかがる。短い辺の一方も同様にかがる。

6

ここに綿棒が入ります。

7

茎をくさり目50~60目ぐらいで細編み7段編む。

8

花芯同様にかがる。

9

茎の長さの2倍のワイヤーを2本用意し、二つ折りにする。折り曲げた方を下にし、上になった4本のワイヤーで綿棒をくるむ。

10

茎の芯をくるむようにしながら最後までかがり

11

花芯を茎でくるむように仕上げます。

12

ちなみに、画像の上は茎の芯が上下先の丸い割り箸使用。下の茎はワイヤーで仕上げたものです。

13

モチーフは立ち上がり目部分を下にし、裏を上にして使います。

14

そこに茎を置くようにして、 モチーフにかがり、

15

印をつけておいた部分を重ね合わせるようにかがります。

16

変則的な増し目が微妙な花びらのそり具合を表現してくれてます。形を整えたら完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

細編みだけで出来上がるので簡単です。 白い花びらに見える漏斗状の部分(仏炎苞)は葉が変形したもので その苞に包まれた中心部の黄色い棒状のものに雄花と雌花が付いているそうです。 花そのものより仏炎苞が花として人気が高いので ここでは白い部分を花、黄色い部分を花芯と表現しました。