印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

*空き箱のリメイク*

このハンドメイドについて

軽くて自由に大きさを変えられるダンボール。 我が家ではリメイクして子供のおもちゃから布や本の収納にも使っています。 何度も試行錯誤して、簡単にキレイに作ることが出来る、この方法にたどり着きました。 【2008年】

材料

  • ダンボール
    1箱
  • ダンボールの側面積+ゆとり分
  • 速乾性ボンド
    適宜

道具

作り方

1

布の上にリメイクするダンボールを置き、ダンボールの側面積に上下それぞれに3~5cm(ボンドを貼り織り込む分)をプラスした幅・側周の長さ+8~10cmの長さに布をカットする。

2

ダンボールの長さの短い面の片側に写真のようにボンドを塗る。

3

ボンドの部分に布端を合わせ、布を貼る。

4

布を引っ張るような感じでダンボールの側面にくるくる巻く。 このとき、巻きはじめの布端と巻き終わりの布端がピッタリ重なり合うようにする。

5

布端の余った部分を内側に折り込む。 折り込む布幅は2~3cmくらい。 それ以上残っているときは余分な長さをカットする。

6

巻き終わり部分のダンボールにボンドを塗り、布がたるまないように注意して貼る。

7

底面にボンドを塗り、布を貼る。

8

こんな感じに貼ります。

9

角の部分を4ヶ所ボンドで貼る。

10

ダンボールの口部分の布端から1cmくらいのところにボンドを塗る。 ダンボールをボンドを塗る面を下になるように転がしながら4面全部にボンドを塗って、布をダンボールの内側に折り込む。

11

すべて折り込むと、こんなふうになります。

12

できあがり♪ 好みでレースを貼ったり、はんこを押しても可愛いです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

★ボンドを塗るのは側面の塗りはじめと塗り終わりと、底と口の部分だけです。 布を巻くとき、ダンボールの全周に塗るとやりにくいしキレイに仕上がりません。 ★文字で見るとややこしそうですが、実際にやってみると驚くほど簡単で手も汚れません。 ★チェックやドット、ボーダー柄などの布を使うと、作業しやすいです。