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寝冷え防止に☆キッズスリーパー

このハンドメイドについて

子供って、どうして寝相が悪いんでしょう(笑)!?夜中に起きると、部屋の隅っこで寝ていたり、同じ場所にいても、どうして180℃向きが違うのかほんとに不思議☆夏はOKなんですが、秋~冬は心配。。。起きると鼻水が出てたりしてませんか?風邪防止はもちろん、夜中に何度も起きて布団をかけてあげたりする親の睡眠不足解消のためにも、あると便利なのがコレ。肌触りが気持いいボア素材であったかポカポカ!レシピは簡単♪ニットのパイピングや、オープンファスナーの練習にもなりますよ♪

材料

  • マイクロボアフリース/フリース
    110cm巾×80cm
  • オープンファスナー
    50cm 1本
  • バイアステープ(パイピング用)
    1cm巾×4m20cm
  • ニット用ミシン糸
    適宜

道具

  • ニット用ミシン針
  • 雑誌(何でもOK。便利グッズです)
  • ミシン、はさみ、ものさし、チャコ
  • しつけ糸、縫い針、など

作り方

1

写真のように裁断します。 フリースは切りっぱなしでもOKですが、マイクロボアフリースは糸がぽろぽろ飛ぶので注意です。端を全てロックまたは端ミシンで始末をします。

2

資料”縫い代・裁ち方”の赤い印(後ろ中心・衿ぐり・ファスナー止まり・裾中心)にしつけ糸で合印をつけます。印と印の間をメジャーで測り、パイピングテープにも同じ長さで合印をつけます。

3

前・後ろ見頃の肩と肩を縫い合わせます。

4

市販のテープは大体写真の様に片側が2ミリ程度大きくなっていると思います。大きい方が生地の裏にくるようにしましょう。ミシンの針が落ちないようにするためです。

5

パイピングをします。今回は挟んで縫うことにします。 見頃とパイピングテープを 後ろ中心→衿ぐり→ファスナー止まりの順に合わせていきます。(次の工程参照のこと)

6

ニット素材なので、パイピングと長さが合わなくなることがあります。 そうなった場合は、反対側も同じだけずらしましょう。左右同じサイズにすることが一番大切です。次へ→

7

パイピング一周して、後ろ中心に戻ってきた時、印をつけてカットします。接ぎ合わせて、アイロンで割ります。

8

次は袖ぐりです。同じ様にメジャーで測り、パイピングテープをつけます。

9

表からミシンでぐるっと縫います。 裏がきちんと縫えているか、確認しましょう。

10

ファスナーをつけましょう。先端を図の様に、△に折って始末をします。ファスナーはいろいろな付け方がありますが、今回はムシが隠れるように合わせます。

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ファスナーはいろいろな付け方がありますが、今回はムシ(ファスナーの金具)が半分覆われる様に合わせます。 まず片側から。。。

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反対側も同じ用に合わせます。まち針をうつ時に、後ろ見頃もつまみがちなので、中に雑誌を入れると作業が楽です♪しつけもかけましょう。

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ミシンで縫います。ファスナーを下して片側ずつ縫います。 端は補強のために何度か返し縫いをします。きちんと縫えているか、確認しながら慎重に縫いましょう。

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ムシが隠れるように縫えました。 しつけ糸をとれば出来上がり♪お疲れ様でした!(^0^)v

このハンドメイド作品を作るときのコツ

・写真モデルは身長102cmです。丈やファスナーはお子様の身長に合わせて調節して下さい。 ・マイクロボアフリースは伸縮性があるので、パイピングにはニット用の伸びる ものの方が付けやすいかもしれません。なにより左右同じ長さになる事が大切です。 ・ファスナーの代わりにスナップボタンなどでもOKですが、うつぶせ寝をした時に 当たって痛くないものがいいと思います。