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直線裁断で簡単バッグ♪

このハンドメイドについて

アトリエで募集していた”アイシンのミシン「SP10」”のモニターに当選! 当選したミシンは こちら http://www.egatama.jp/sp10/colorvariation.html 我が家にはブラウンタイプが届きました(^-^) 初めてのレシピ作りに右往左往しながら、自分の苦手なものは出来るだけ排除しながら(笑)作れるものを考えました。 このバッグは細かいタック取りがないので簡単に出来ると思います。 表地に2種類の生地を使っていますが1枚の布ならもっと楽チン♪

材料

  • 表地A
    約28cm×約31cm 2枚
  • 表地B
    約14cm×約31cm 4枚
  • 裏地
    約52cm×約31cm 2枚
  • 持ち手部分(表地Aと同じ柄)
    約55cm×約14cm 2枚
  • レースやタグなど
    お好みで
  • 飾り用のボタンなど
    お好みで

道具

作り方

1

型紙は新聞に挟まっている広告を利用します! サイズは画像をご参考になさってください。

2

上部10~11cmぐらいを折ります。

3

(2)のものを半分に折って、このサイズで「表地A」「表地B」を裁断します。 「表地B」は裁断したあと、さらに半分に裁断します。

4

「裏地」は(2)の長い辺を4cm短く裁断します。つなぎ合わせた表地と同じ横幅になります。 「持ち手」は(2)の長い辺に合わせて幅12cmぐらいに裁断します。

5

持ち手部分の脇を2.5cm幅でアイロンで折り目をつけます。 工作などで使う厚手の方眼紙がオススメ♪

6

両脇とも2.5cm幅に折り目をつけます。

7

更に半分に折ってアイロンをかけ、両脇2mmぐらいにステッチをかけます。 これを2本作ります。 冬服を着た時に肩がけ出来るように長めにしました。

8

表側にくる「表地B」にレースとタグをつけてみました♪ 下から15cmのあたりにレースを配置。 もちろんつけなくてもokです。

9

「表地A」と「表地B」を中表に合わせて、縫い代1cmで縫い合わせ、1枚布に仕立てます。

10

表にくる生地が出来ました♪ このようなものを2枚作ります。(裏にくる生地にはレースやタグは付いていません)

11

縫い代はアイロンで割っておきます。

12

紙の角で、画像のような型を取ります。 4cm×5cmの長方形に対角線を引き、線上4cmのところを通るように、曲線を引きます。 フリーハンドで適当です。

13

その型紙に合わせて、生地の上部両端をカットします。

14

マチを作ります。 4cm×4cm×4cmになるように線を引いて縫います。 縫い代は割っておきます。

15

縫ったところから1cmぐらいを残してカットします。 これを4箇所すべてやります。

16

表地を中表に合わせて、カーブの下から一周ぐるりと縫い合わせて外袋を作ります。 裏地も中表に合わせて縫いますが、底部分に12cmぐらいの返し口を残して縫って中袋を作ります。

17

中袋の中に、表にかえした外袋を入れて、角を合わせます。

18

外袋と中袋の間に持ち手を挟みます。 角から1cmの位置になるように置いて、しつけなどの仮り止めをしておくと楽です。

19

返し口から表に返して、中袋が表になるようにひっくり返し半分に折ります。 中心のワから7cmのところに、上部から6cmの線を引き、縫い合わせます。

20

縫ったところを画像のように開いて、アイロンを掛けてしっかりと割っておきます。 これを裏表両方作業します。

21

内袋の底にある返し口を縫い合わせます。 まつり縫いをすればゴロゴロしないと思いますが、私は面倒なので(笑)、際(きわ)のところをミシンがけしました。

22

口の部分を2mmぐらいのステッチで、ぐるりと一周縫い合わせます。 これでほぼ完成です!

23

くるみボタンを飾ったり コサージュなどをつけても可愛らしいと思います(^^) 私は、イニシャルをスタンプしたリネン地のくるみボタンを作って、お花のポイントもつけてみました。

24

型紙と若干サイズが違くても別に問題ないと思います! 表地のサイズに合わせて裏地を裁断すればOKなんです(^^)

このハンドメイド作品を作るときのコツ

とにかく面倒な裁断、バイアス付け、タック取り…苦手なものは出来るだけなくしました(^^;