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クロッシェ・パティシエのフルーツケーキ

このハンドメイドについて

「クロッシェ・パティシエ」シリーズ?!第2弾。 イチゴのケーキ小箱のつぎは、柑橘系もトッピングしてお急ぎケーキを作ってみました。 土台のケーキは並太で編んでいるので、イチゴケーキよりずっと早く完成しますよ。トッピングのフルーツだけは中細にしました。

材料

  • 並太の毛糸(白、茶色)
    適宜
  • 中細の毛糸(緑2種類、黄色、オレンジ、生成り、黒、赤、濃紺)
    適宜
  • チョコの刺繍用の糸(金)
    適宜
  • 飾りをとめるミシン糸
    適宜
  • ポリわた
    適宜

道具

  • 3号/5号かぎ針
  • 毛糸針、縫い針

作り方

1

ケーキの土台は、輪の作り目で、こま編みを6目編みます。 2段目以降は、上の表のように目数を増減させます。

2

8段目と14段目は、前段のこま編みの鎖の向こう側1本だけをすくって編む、すじ編みをします。

3

途中でわたを入れながら編み、最終段を編み終えたら、こま編みの目に糸を通してしぼります。

4

ケーキ土台は編みはじめ側を上に、編み終わり側を底に使いました。 ふたの土台ができたら、糸をつけて、ホイップクリームをイメージしたポップコーン編みを12個編みつけていきます。

5

このとき、ふた土台の中心を向こう側に、ふちを手前側にもってきて、適当な箇所で引き抜き編みをして編み始めます

6

ポップコーン編みの数や、つける場所は参考程度に考えていただければと思います。 中長編みの玉編みなんかでもよいかと思います。適宜アレンジしてください。

7

つぎに飾りのラズベリーとブルーベリーを編みます(どちらも同じ編み方です)。 輪の作り目をして、こま編み6目で編み始めます。

8

2段目以降は上の表のように目を増減させながら編みます。途中でわたを入れてください。 編み終わったら、最終段のこま編みの目に糸を通してしぼります。

9

キウイとみかん・レモンは、「トッピング編み図」のように長編みで編み、キウイは黒い糸で種をつけます。 半分に折って、引き抜きはぎでとじます。

10

最後は真ん中に飾るチョコレートですが、これはただの長方形なので、こま編みの往復編みで作りました。

11

ちょうどいい長さになるまで鎖編みをして、バランスよいところまで往復でこま編みを編んでいってください。

12

チョコレートに刺繍で「メリークリスマス」「ハッピーバースデー」などと書けばできあがりです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

3号/5号かぎ針は、中細に3号、並太に5号を使用しました。 なお、もう少し詳しい説明をわたしのHPに掲載していますので、よろしければのぞいてみてください。 「Ronique」 http://www.ronique.net