印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

① シュシュ の 作り方 レッスン ・片側ステッチ

このハンドメイドについて

シュシュの作り方【バイアス裁ち・片側だけコバミシンタイプ】 片側縫い目のほうにステッチを入れることで自然にもう一方に ゴムが安定し、ステッチした縁側が奇麗にフリフリします。 ゴムの居場所はシュシュ作りの大事なポイント=これは自然に中央に。 ★★シュシュの作り方。縫い方の基本とバリエーションを ご紹介のシリーズ①~⑧まであります。 シルエットと縫い方の関係を載せている所が無さそうなのでUP 。

材料

  • 柔らかめのコットンなどの布
    バイアス12×70㎝くらい
  • 10コールゴム(約9.5ミリ幅)
    18cm
  • ミシン糸・手縫いの時は手縫い糸
    適当に

道具

  • 紐通し(写真のタイプでなくてもOK)
  • 安全ピン

作り方

1

まずは布を輪に縫う為のピンうち

2

バイアス部分を縫うときは 1図のようになるには、 こう合わせますよ

3

端から1cmのところを縫ったら(写真上)縫い代を左端のほうに置き写真中) 縫い代が下になるように置きます(写真下) 【置き換えの理由はゴム通し口を縫い目の近くにしておく為】

4

上側になっている部分を 丸めて中央に寄せ (縫ってしまわないようにすネ) 下側の布でくるむようにしてピンを打つ。 (慣れたらピンは要らないかな)

5

縫いますよ

6

ピン打ちの最後の地点まで縫ったら、 中に丸めて避けてある布を手前に引き出します。 (ミシン押さえ金はおろしたまま、針は刺さった状態が安全)

7

こうして引き出してきます。

8

この部分は押し込むようにで、ずらしながら、 下を引き出し、またピン打ちして縫う・ と繰り返してわっかの周囲を縫います。 (慣れたらピン打ち不用)

9

縫いはじめ地点が来たら、 5㎝位手前で縫い止めて返し縫い(ひっくり返し口&ゴム通し口です)

10

あき口から引き出してひっくり返します

11

こんな感じです

12

縫い目のところで折って縫い目側の端だけ、端をミシンで押さえステッチします(1~2ミリの所) ★ ゴム通し口部分は縫わずにね

13

通し口外に一方の端を安全ピンで留めておきます。 (安心ですね) 紐通しでゴムを通します。

14

ゴムを1.5㎝重ねて写真のように返し縫してしっかり縫います。

15

開けてあったゴム通し口位置にもコバミシンをして出来上がり。

16

これはバイアス10×80㎝くらい で、両端にステッチを入れてあるもの。 イメージ参考資料としてどうぞ。

17

これはバイアス12×50cmくらいで、両端にステッチを入れたもの。生地が少ししかない時、最低このくらいあれば バイアスなら使える物が作れます。 イメージ参考資料としてどうぞ。

18

② シュシュ の 作り方 レッスン・トリミング風 http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2258.html

19

③ シュシュ の 作り方 レッスン・幅3分割 http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2259.html

20

④ シュシュ の 作り方 レッスン・ストレート裁ち http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2260.html

21

⑤ シュシュ の 作り方 レッスン・バイアス裁ち http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2261.html

22

⑥ シュシュ の 作り方 レッスン・一枚布タイプ http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2263.html

23

⑦ シュシュ の 作り方 レッスン・レースアレンジ http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2265.htm

24

⑧ シュシュ の 作り方 レッスン・編みをプラス http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2403.html

25

花びらのシュシュ http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/2324.html

このハンドメイド作品を作るときのコツ

くるみこむように、縫うやり方を覚えてしまえば 様々に応用できます。 フリフリ具合が綺麗に出るよう長めです。 布があまりない時は50㎝位でも大丈夫。 ★よくある失敗は周囲方向に生地を接いでしまうケース。 ギャザーで生地が少しだけ見えるアイテムのシュシュには 有り合わせを継ぎ足したような貧弱な物に見えてしまいます。