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クロッシェ・おせち料理vol.2

このハンドメイドについて

おせち料理第2弾です。今回はかまぼこ、伊達巻き、手まり麩、黒豆、田作りを作りました。 お正月ぎりぎりのアップになってしまいましたが、編み物でもお正月気分を♪

材料

  • 中細の毛糸(白、ピンク、黄色、ベージュ、黒、グレー)
    適宜
  • 手まり麩の模様用の糸(ピンク、緑、青など)
    少し
  • ポリわた
    適宜

道具

  • 3号かぎ
  • 毛糸針 必要に応じて刺繍針

作り方

1

かまぼこは、編み図をご参照ください。くさりの作り目2目からはじめますが、このとき、編んでいく方向に注意してくださいね。

2

上がピンク色のかまぼこは、最終段の7段目だけ、糸をピンク色に変えて編みます。

3

同じものを2枚つくり、2枚目は編み終わりの糸を切らず、続けて中長編みでまちを編みます。中長編みを編むときは、前段の目の向こう側1本だけをすくって編みます。

4

かまぼこの上のアーチの部分は前段の目数どおり拾って編み、底も編み目が等間隔になるようバランスをみながら適当な数の中長編みを編んでください。

5

ピンク色のかまぼこは、上のアーチの部分はピンク色の糸で、底は白でまちを編んでくださいね。

6

かまぼこの1枚にまちが編めたら、編み終わりの糸を長めに残し、もう一枚のパーツと巻きかがりでとめます(途中でわたを入れてください)。

7

このとき、上のアーチ部分は、もう一枚のパーツの、最終段の目のまち側の1本だけをすくってかがります。

8

伊達巻きも編み図をご参照ください。 くさりの作り目6目から編み始めます。4段目は長編みと中長編みがまざっているので気をつけてください。

9

同じものを2枚作ったら、2枚目は編み終わりの糸を切らず、続けてまちを編みます。 まちは、2段目の編み目の頭(とくさり目)の向こう側1本だけをすくって、1周中長編みを編みます。

10

まちが編めたら、編み終わりの糸を長めに残して、この糸でもう一枚と巻きかがりします(途中でわたを入れてください)。

11

このときも、もう一枚のパーツの2段目の編み目の、まち側の1本だけをすくってかがります。

12

手まり麩は、輪の作り目で、こま編みを6目編みます。2段目以降は、上の表でご確認ください。 途中でわたを入れながら編み、最終段の編み目の頭に糸をとおしてしぼります。

13

麩の土台が出来上がったら、細めの毛糸や刺繍糸でお好きな模様をつけていってください。

14

黒豆は、輪の作り目で、こま編みを6目編みます。2段目で3目増し、3~4段目は増減なし、5段目で3目減らします。

15

途中でわたを入れながら編み、最終段の編み目の頭に糸をとおしてしぼります。

16

田作りも編み図をご参照ください。 同じものを2枚編んだら、巻きかがりで2枚をはぎ合わせます。

17

これに目をつけます。目ははぎ合わせる前か、後か、やりやすいほうでつけてみてください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

中細毛糸で作っているので、田作りなどは結構細かい作業かもしれません。 手まり麩は、実物のいろいろな模様を探してみると楽しそうです。 私のサイトで、前回のおせち料理と一緒に撮った写真をのせています。よろしければのぞいてみてください。 「Ronique」 http://www.ronique.net