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てぬぐい1枚で作れます☆布小物4点セット

このハンドメイドについて

お店で一目ぼれした、かわいい柄のてぬぐい。そのままキッチンで使っても良かったけれど、小物にして持ち歩けたらいいな、と思って作ってみました。元がてぬぐいなので、ハンカチやシュシュも柔らかく仕上がっていい感じです☆

材料

  • てぬぐい
    1枚(34×95)
  • 布地にあう色
  • 面ファスナー
    少し(2~3センチ)
  • 型紙にする紙
    1枚、裏紙でOK
  • 安全ピン
    ひとつ
  • ヘアゴム
    適量(シュシュ用)

道具

作り方

1

図のようにてぬぐいを切ります。 ティシュケースのサイズはミニサイズです。

2

まずはハンカチから。 耳になっていない部分を三つ折りにしてアイロンを丁寧にかけます。

3

ミシンをかけます。 アイロンをかけているとまち針なしで大丈夫。縫い代が細いので、まち針だと逆に難しいです。縫い終わったら、全体にアイロンをかけて出来上がり♪

4

次にポーチを作ります。布が薄いので、折って二重にします。一度出来上がりに折って、バランスをみて面ファスナーの位置を決めます。決めたら印をつけます。

5

面ファスナーを縫い付けます。このとき、布を開いて上の1枚だけに縫い付けてください。シールタイプではなく縫いつけタイプの面ファスナーをおすすめします。

6

ポケット口を縫います。 中表に合わせて折り、横一線に「口部分」(フタになる部分ではなく)を縫います。

7

ポーチのフタ部分に縫い線を入れます(脇部分の縫い代は5ミリです)。 紙で左右対称の型をとり、鉛筆でよいので薄く書き入れます。フタの形は丸、三角、四角、好きな形で☆

8

全体を縫い合わせます。 6で縫った口部分を内側に折り込みます。折り紙が折り方の見本です(オレンジ色が表地側)。布端は、きれいに合わせます。縫う部分は次の手順で確認して下さい。

9

8で折ったものを、布端から5ミリの所でぐるりと縫います。フタの部分は7でつけた印通りに縫います。返し口などは、写真で確認して下さい。縫い終わったら、大きな縫い代はカットします。

10

返し口から、表布を引っ張り出すように丁寧にひっくり返します。隅っこも定規など差し込んできちんと整え、返し口を縫い閉じます。

11

アイロンをかけて、ポーチの完成です。慣れた方は手順5からキルト芯を入れてふんわり仕上げにされてもかわいいです。

12

次はティシュケースです。 布を中表で半分に折り、わと返し口以外をぐるりと縫います(見本の折り紙は縮小です。縫い代は5ミリで)。返し口から表に返してアイロンで整えます。

13

真ん中で両端をつき合わせて、左右の端を縫います。ティッシュ取り出し口のふちは返し縫いをして丈夫に。縫えたら、くるりと返して完成。

14

最後にシュシュです。 布の短い端を中表に合わせて縫います。縫い代は5ミリです。縫い目を真ん中に持ってきて、アイロンで開いておきます。

15

輪になった上の1枚をまとめて安全ピンでとめます。(下になっている布はとめないように)とめた部分を包み込むように下になっている布を中表に合わせ、まち針でとめます。

16

まち針でとめたらこんな感じになります。

17

中に包み込んだ部分(安全ピンでとめた部分)を縫いこまないように、まち針でとめた下側の布の端を縫い合わせていきます。

18

縫い進んで、縫う部分がなくなってきたら、中に包まれた布を引っ張り出します。縫って引き出し・・・を繰り返して一周したら、返し口を3センチ残して縫い終わります。

19

返し口からひっくり返すと、シュシュの形になっているので、ヒモ通しやヘアピンなどを使ってゴムを通し、返し口をまつって完成です。 (安全ピン・まち針は縫う途中で外します)

20

4点セットが出来ました。 シュシュはおまけかな。 ポーチに入れて、一緒にお出かけです(^.^)

このハンドメイド作品を作るときのコツ

てぬぐいの柄を選ぶとき、上下がなくて、小柄のものにすると柄の向きを考えずに作れます。シュシュは短めなので、髪量の多い方は不向きかも・・・バッグの飾りとして使って下さい。ちなみにこのてぬぐいは100円ショップで見つけました☆