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リバーシブルのティッシュケースカバー

このハンドメイドについて

机に置いておくと、いつのまにか見失ってしまうティッシュ。 壁のインテリアも兼ねてティッシュペーパーがすぐ取れると便利ですね。 年中使うものですから、リバーシブルにして 夏も冬も楽しめるティッシュケースカバーです。 今回は布の耳も始末せずデザインとして使ったり、 2度かけるステッチがガタガタになっても それがかわいかったり・・。 ちょっとした失敗も気にせず 手間なく簡単に作れます。

材料

  • お好きな布2枚 (耳をつける)
    縦47cm(耳をつける)×横45cm
  • リネンテープ 幅3cm
    47cm・50cm各1本
  • リネンテープ 幅1cm
    15cm2本
  • ハトメリング 小
    4個
  • 鹿革紐(紐ならなんでも良い)
    120cmぐらい

道具

  • シャッペスパン 厚地用糸 2色
  • ハトメ打ち

作り方

1

ミシンの上糸と下糸の色を変えてセットします。

2

2枚の布の耳の部分を合わせて、冬用の布を上にしてステッチ。ひっくり返して夏用の布を上にしてもう一度ステッチします。

3

布幅45cmのどちらか一方の布を三つ折にして、始末します。 画像は冬用の生地側に折り返して処理しています。

4

耳の反対側の端には、アイロンで半分に折った幅3cmのリネンテープで包み込んで、先ほどのように布を返して2回ステッチする。

5

耳側の端とリネンテープをつけた端を合わせ筒状にします。 ※筒の上部分から20cm ※筒の下部分から10cm をステッチする。 (開いた部分がティッシュの口になります)

6

ティッシュが出る口の部分ができあがります。

7

カバーの底になる部分。 約50cmのリネンテープを半分に折り、画像のように取り付けます。 リネンテープの端から端までステッチします。

8

余ったリネンテープを結びます。 時間が経ってリネンテープの先がほどけてくるのもかわいいです。

9

上から9cm下の部分の側面にハトメを打ちます。 反対側の側面も同様です。

10

15cmに切ったリネンテープを画像のようにハトメに通して結びます。 これが紐を通すループになります。

11

鹿革紐の真ん中のところで、 画像のように結びます。 この小さい輪ができることで、壁のフックに引っ掛けやすくなります。

12

裏の中心に小さい輪がくるようにし、 それぞれのループに紐を通します。

13

巾着状になるように紐の長さに応じて紐を処理します。 ボックスティッシュを入れて、 紐を引っ張り無造作に結んで完成です。

14

壁にひっかけなくても、 机の上に置いて飾ってもかわいいです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

上糸と下糸の色を変える事で、縫うたびに糸のチェンジをしなくていいので楽です。 コツなどはほとんどありませんので、お好きな布を使ってお部屋のインテリアに合うティッシュカバーを作ってくださいね。