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クロッシェ・パティシエのベリータルト

このハンドメイドについて

手のひらサイズのタルトです。タルトのクリームをチョコレートカラーにしてみました。 今回もいちごなんですが、ちょっと形を変えて、たて半分に切ったものにしてみました。ケーキ小箱のようなホールのいちごをのせてもいいと思います。 近く、またスイーツアップしますので、またのぞいてみてくださいね。

材料

  • 並太のコットン糸(ベージュ、こげ茶)
    適宜
  • 中細のコットン糸(赤、紺、白)
    適宜
  • パーツ縫いとめ用のミシン糸
    適宜
  • ポリわた
    適宜

道具

  • 3号/5号かぎ針
  •  ↑ 中細に3号、並太に5号を使用
  • パーツ縫いとめ用の縫い針

作り方

1

まずはベースのタルトから。タルトカップ(ベージュ)は、上の表をご参照ください。 輪の作り目で作りはじめて1~7段目まで、タルトカップの底を編みます。

2

8~11が側面になりますが、8段目は前段のこま編みの編み目の向こう側1本だけをすくって、すじ編みをします。 最終段の11段目でバックこま編みを編んで終わりです。

3

ベースのタルトの内側(こげ茶)は、左の表をご参照ください。 こちらも輪の作り目で編みはじめ、7段目まで増し目をします。

4

1.2.で作ったタルトカップの中に、3.で作った内側部分を入れるのですが、こま編みの編地の裏側を表として使いました(このほうが形がきれいだったので)。

5

次に、飾りのフルーツは、それぞれ、いちご編み図とブルーベリー編み図をご覧ください。 いちご8個、ブルーベリー5個ずつ作りました。タルトにのせてみて、必要な個数をご確認くださいね。

6

飾りの生クリームも編み図があります。 輪の作り目で、1段目は中長編みを7目編みます。

7

2段目は、前段の中長編みに、中長編み1目と、長編みの表引き上げ編み1目を編みいれて増し目します(+7目)。 ちょっと編みにくいかもしれませんが、どうかご容赦ください。

8

パーツがすべてそろったら、まずタルトカップとタルト内側を縫いとめます(途中で中に綿を入れます)。 ベースのタルトにいちごとブルーベリーと生クリームを縫いとめたらできあがりです。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

生クリーム以外は特にややこしいことはないかと思います。他にもケーキのレシピをアップしていますので、そちらのフルーツなどを使ってオリジナルを作っていただいても♪ わたしのHPでも編み図をアップしていますので、よろしければのぞいてみてください。 「Ronique」 http://www.ronique.net