お花のブレスレット

バックなどを作った厚手フェルトの端切れでブレスレットを作りました。今回は土台用に厚手フェルトを使いましたが、普通フェルトでも大丈夫。かわいらしいお花と葉っぱを刺繡糸で表現しました。刺繡方法はわかり易く写真で説明していますし、簡単です。是非お試しください。

材料

土台用のフェルトを写真のサイズに切る。

写真の手順で放射状に８本ステッチを刺す。

A 中心から針を出し、１本のステッチをすくう。 B 糸を引いたところ。 C Aとその隣のステッチを２本同時にすくい、糸を引く。 D Cをくり返す。

A （３）を繰りかえすとお花になります。（これをウィービングステッチといいます） B　お好きな所にお花を刺繡してください。

A→Bの手順でつぼみを刺繡する。 Cお好きな所につぼみを刺繡してください。

（６）→（７）の手順で葉っぱを刺繡します。

これで葉っぱが刺繡できます。（これをリーフステッチといいます）

A お好きな所に葉っぱを刺繍します。 B ボタンを端につけます。ボタンはフェルトで作っても大丈夫です。

鉛筆等を利用し、A→Bの手順でループを作る。 C 写真のように糸を通して引く。（ボタンホールステッチの要領）これを繰り替えすとDになる。これがボタン用のループになります。

お花のウィービングステッチは簡単だけど、かわいらしいお花を表現できます。他の作品にも応用できると思うので、是非挑戦してみてください。ボタン用のループの刺繡糸はある程度の長さ（4０㎝以上）で刺繡した方がやり易いです。

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