デジカメケース

開閉しやすいマジックテープ、キルティングを使ってふわふわのデジカメケースです。持ち手をナスカンにすればバッグに付けられてとても便利。

材料

本体：幅16㎝×長さ20㎝フタ：幅12㎝×長さ11㎝に表裏布ともにカットします。表布が薄い場合には接着新を貼ります。

フタ表布裏面に1㎝の縫い代を書き込みます。画像のように半径2㎝位のカーブを描きます。

フタ裏布キルティング、本体表布にマジックテープを縫いつけます。フタ裏布は端から2㎝のところに、本体表布は端から3㎝のところ中心に付けます。

リネンテープ2.5㎝幅を半分に折り、端をコの字に縫い押さえます。 1㎝幅は縦に二つ折りして端を縫い半分に切ります。（っかりしたテープ紐や革などで代用可能。）

フタのマジックテープ側に2.5㎝幅のリネンテープをはさみ、中表に合わせる。

縫い代通りに縫う。

カーブをカットして切り込みを入れる。

ひっくり返してフタの出来上がり。

本体表布、裏布ともに半分に折り両端1㎝のところを縫う。

縫い代を割ってマチ2㎝を縫う。

画像点線のようにマチの縫い代の余分なところを切る。

表裏布ともに1㎝折り返し、しつけをしておく。ソーイング用しつけテープなどでもOK

1㎝幅のリネンテープを両サイドに縫いつけておく。出来上がりの折り山から1㎝以上は出るように。

フタを本体の間に1㎝位挟んでしっかりしつけをします。

ずれないようにゆっくりミシンをかけます。

持ち手のナスカンを通せば出来上がりです。

表のフタを可愛いプリントにしたり刺繍を施してアレンジすれば個性的なものになります。今回は持ち手を市販のものにしましたが、革とナスカンを使って独自のものにしても素敵です。最後のフタを挟んで縫うところがとても縫いにくいですが、しっかりしつけなどで留めておけばきれいに縫えます。

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