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睡蓮のバック

このハンドメイドについて

園芸のテレビプログラムを見ていて作りたくなった睡蓮のモチーフのバックです。睡蓮だけじゃちょっぴり寂しかったので、かわいいカエルもモチーフに加えました。ちょっとぽってりした形の愛らしいバックです。パーツを切るのとアップリケをするのに少し時間がかかりますが、そのあとはミシンであっという間に縫い合わせて完成です。

材料

  • 厚手フェルト(バック本体用)
    48×44㎝
  • フェルト(濃い緑)
    10×10㎝
  • フェルト(緑)
    6×5㎝
  • フェルト(白)
    10×10㎝
  • フェルト(黄色)
    4×4㎝
  • フェルト(赤)
    5×5㎜
  • 刺繍糸
    少し

道具

作り方

1

厚手フェルトを写真のように2枚切る。

2

厚手フェルトをA、Bのように2枚づつ切る。

3

A 濃い緑のフェルトを楕円に切る。サイズと数は縦6.5横9㎝の楕円を1つ、縦3横4cmの楕円を3つ。 B 切り込みを入れる。 これが蓮の葉になります。

4

A 黄色のフェルトを太鼓型に切る。サイズは大縦2横4.5㎝、小縦2横2.5㎝1つづつ。 B 切り込みを入れる。 C 角を切り落とす。 これが花芯になります。

5

A 白いフェルトをカマボコ形に切る。サイズは大縦3横6㎝、小縦3横4.5㎝1つづつ。 B 切り込みを入れる。 C 角を切り落とす。 これが上の花びらになります。

6

同じ要領で下の花びらも作ります。(写真下) サイズは大縦3横8cm、小縦2横6㎝1つづつ。

7

A 白いフェルトを雫型に切ります。サイズは大縦3横2.5㎝、小縦2.5横2㎝。 B 点線に切り込みをいれます。 C 角を切り落とす。 これが蕾になります。

8

緑のフェルトを写真を参考にカエルの形に切ります。

9

(1)に(3)から(8)までのパーツをバランスを見ながら仮置きします。 これでアップリケの位置を確認します。

10

A 蓮の葉2枚を刺繍糸で縫いとめます。 B カエルを縫いとめます。

11

A (5)大の上の花びらに(4)大の花芯をのせ縫う。 B (6)大の下の花びらを重ね本体に縫い止める。 C Bの底辺を縫い止める。 D 小の花も同様に本体に縫いとめる。

12

(7)の蕾をA→B→Cの手順で縫いとめる。

13

赤いフェルトを直径5㎜の円に切り、カエルの目として縫いとめる。 花と蕾の茎をチェーンステッチで刺繡する。

14

A (2)のBを2枚重ねて周囲を縫う。 B Aを(13)に縫い付ける。 C Aの反対側を(1)のもう一枚の本体に縫い付ける。

15

A (2)のAの5cmの辺同士を重ねて縫い合わせる。 B Aを(14)の本体に合わせて待ち針をうつ。 C ミシンで縫う。

16

A もう一方の本体も(15)と同様に待ち針を打つ。 B ミシンで縫って、余ったマチのフェルトを切る。 C 表に返す。

17

取っ手をつけた縫い目にかぶせるように(3)の葉っぱを縫いとめる。 完成!!! お疲れ様♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

パーツが多いので、切るのがちょっと大変ですがその後は簡単です。 (6)の写真ではちょっと花の先端が丸いですが、少し尖らせた方が綺麗な花になります。 アップリケの針目を揃えて丁寧に刺すと仕上がりが綺麗です。