印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

コイノモビール

このハンドメイドについて

ルアーの要領で鯉のぼり飾りを作ってみました。くねくね動きます。

材料

  • バルサ材
    10mm厚
  • 両面テープ
    仮止め用
  • 針金
    適宜
  • テグス
    適宜
  • ジェッソ
    白色下塗り剤
  • アクリルカラー
    パールホワイト・赤・青・黒
  • 色紙
    適宜
  • セルロースセメント
    ニスでも可
  • ポリカーボネート板
    適宜
  • 瞬間接着剤
    適宜

道具

  • ポンチ
  • のこぎり
  • ラジオペンチ
  • カービングナイフかルーター
  • サンドペーパー

作り方

1

まずは型紙を描きます。実際の鯉のぼりの画像などを参考にしてください。

2

バルサ材に型を写します。左右対称に(片方は型紙を裏返して写す)2枚ずつとってください。

3

のこぎりなどで、大まかに切り出し、輪郭に沿って削ってゆきます。

4

輪郭がとれたら、少量の両面テープで仮の貼り合わせをします。

5

左右のバランスを見ながら、丸みをつけて削ってゆきます。細部も彫刻します。形が出来上がったら、紙ヤスリなどで仕上げます。

6

仮止めを剥がして、内部を細工します。どちらか片側に針金を通すためのミゾを彫ります。重心は指の上にのせたりして探ってください。

7

針金を曲げて輪っかを作り、長さを調節して組み合わせます。

8

ミゾに針金をあてがって、上からもう片方の木片を押し当てると、形が残るので、しるしを付けておいてミゾを彫ります。

9

針金をはさんで、接着剤でしっかりと貼り合わせます。

10

ジェッソで下塗りをします。

11

色紙をポンチで円く切り抜いて、ウロコのように貼ってゆきます。 アクリルカラーで模様を描き込みます。

12

コーティングします。セルロースセメントだと、色紙の色がにじむ場合があるので、工作用のニスの方が良いかもしれません。

13

ポリカーボネート板でヒレを作って、本体に穴を彫って差し込み、着剤します。

14

テグスを通して完成。おつかれさまでした。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

アクリルカラーは、しっかり乾かしてからコーティングしてください(生乾きだとヒビ割れてしまうことがあります)