印刷ボタンをクリックすると印刷メニューが表示されます。このエリアは印刷されません。

すみれのモチーフ

このハンドメイドについて

※後ほど作成画像アップします。←画像アップしました。 中2の娘がちいさな幼稚園児の時に髪留めに作ったのが始まりで、何年もかけて色々変化させて、いまの作り方に落ち着きました思い出の作品です。 定番販売してきましたが作り方のリクエストが何度かありましたので、今回紹介しました。 ヘアアクセやネックレスのモチーフなどにどうぞ。

材料

  • 刺しゅう糸(すみれ用)
    お好みで数色
  • 刺しゅう糸(がく用)
    グリーン系ひとつ

道具

作り方

1

始めに鎖編みを5つ作ります。 そのまま引き抜き閉じをして戻ります(A色)

2

糸を変えて(B色)1の引き抜き閉じから鎖編みを5つ作ります。 そのまま引き抜き閉じをして戻ります。

3

3つ目も糸を変えて(C色)2と同様に編みます。

4

1(引き抜き閉じと鎖編みの間)に鈎針を入れて、A色の糸を引き抜き閉じします。つぎに細編み、中編み、長編み×8回、中編み、細編み、をします。

5

糸をB色に持ち替えて、2の続きを4とで同様に編みます。

6

次にC色に持ち替えて同様に編みます。

7

裏面の処理は、それぞれ3色の糸の始まりと終わりの糸を引き締めてから結んで5ミリほどの残し、切り落とします。

8

刺しゅう糸6本どりで、花の中心はフレンチノットステッチし、花弁のラインや、チェーンステッチなどはご自由に。

9

ガクの作り方 刺しゅう糸で輪をつくり、鎖編みを2つ立ち上げます。長編みを1つ作ったら、鎖編みを8つ立ち上げ、根元の長編みに引き抜き閉じます。

10

続けて、長編みを3つ作ってから鎖編みを8つ立ち上げ、根元の長編みに引き抜き閉じます。

11

もういちど10と同じ動作をしてから、長編みを2つ作り、始めの鎖編みに引き抜き閉じて完成。

12

ガクの中心(編み始めの糸)を引き締めてから結び、20センチほど残して切ります。

13

20センチ残した糸を針に通して、花に縫いつけたら完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

①鎖編みの数と長編みの量を調整すると、大きさを変えて作ることが出来ます。 ②高度になりますが、花弁を編むときに糸の切り替えの手前の作業で(引き抜き閉じの時)糸を変えると、色が混じり合わず綺麗に完成します。