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ノスタルジック・つけ襟

このハンドメイドについて

他のレシピで使っている「麻の葉」模様の編み地をアレンジした付け襟です。糸に対してちょっと太めのかぎ針でざっくりと編みました。 糸も時間もあまりかからずにできますよ♪

材料

  • 中細~合太の糸
    (40g玉巻 約110m) 1個

道具

  • 5号かぎ針
  • ↑ ざっくり編んだので太めです
  • ↑ ちょうどよい号数をご確認くださいね

作り方

1

作り方は、説明とあわせて編み図でご確認くださいね。 まず、くさりの作り目で、136目作ります。

2

作り目は「3の倍数+1」ですので、ゲージ調節のご参考になさってください。分散増し目になっていますので、作り目の数が変わってもたぶんアーチ型になるかと思います。

3

編み図のように、増し目をしながら6段目まで編んでいきます。

4

この模様の編み方(3~4段目)を私のHPで解説しています。http://www.ronique.net/handmade/works/howto/howto_no06.html

5

1~2段目は中長編み版の麻の葉模様、3~4段目は長編み版、5~6段目は長々編み版、といった具合に、2段おきに編み方が変わっていますのでご注意ください。

6

6段目まで編み終えたら、次はふち編みをします。 このとき、最終段の6段目が裏、1、3、5段目が表になるように編地を見ながら、糸をつけてふち編みのこま編みを編んでいきます。

7

つけ襟の内側(首寄りの側)は、くさり目の部分は束にすくってこま編みをします。襟のいちばん下の部分だけはふち編みをせずに終わって糸を切ります。

8

最後に、編み図の「ひも付け位置」に、それぞれ糸をつけて、くさりを75目編んで糸処理をします。 ひもは、このときのくさり目の数で、お好みの長さに調節してみてください。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

1~2段目の中長編みの3目1度がちょっと編みにくいかもしれませんが、それを過ぎるとわりと早いかと思います。 わたしのHPにも編み図がありますので、よろしければのぞいてみてください。 「Ronique」 http://www.ronique.net