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ストローアート・パペット

このハンドメイドについて

ストローアートをもっと手軽に、もっと身近に楽しんで貰いたいと思って出来た作品です。文科省のel-NET子ども放送局「チャレンジ教室」という番組の工作アイテムで、どうしたら作りやすいだろうとスタッフと一緒に考えたことがきっかけで原型が誕生し、その後もワークショップで改良して現在のかたちになりました。ブックマーカーとしても使えますので、絵本のお供にして下さいね。

材料

  • フレックスストロー(6㎜径)
    同色2本/1体
  • 動眼(目玉パーツ)3㎜
    2個/1体
  • GPクリヤー(PP用ボンド)
    1個
  • 油性マーカー
    オプション

道具

  • クラフト鋏
  • タオル
  • ティースプーン
  • 爪楊枝

作り方

1

ストロー1本の蛇腹から下の部分を2等分した位置でカットします。

2

(1)の蛇腹のない短い方を切り開いて平らにします。

3

(2)は折り畳んだタオルのクッション性を利用してティースプーンの背で扱いて、ストローが丸まらないように扱きます。

4

(2)を2つに折って、左右対称になるように翼を切り抜きます。

5

青:鳥  切り込みを入れます。  ペパーミント:テラノドン  指を切り抜きます。 オレンジ:サラマンダー  コウモリのような形にします。

6

別の未カットのストローを資料1を参考に写真のようにカットして下さい。 それぞれの翼の動物の口(クチバシ) オレンジ:サラマンダー恐竜 青:鳥 パーミント:テラノドン

7

蛇腹から下も資料のようにカットします。 (写真はサラマンダーの例)

8

5を開くと写真のようになります。

9

前足を爪で扱いて丸みを出します。

10

指の股の位置から逆に折ります。

11

肘に当たる部分も折ります。

12

背骨に両側から結びます。 (写真は鳥の例)

13

向こう側を、初めの結び目に重ねます。

14

緩めで構いませんが、写真のようにします。 (鳥の場合の写真なので前足はありませんが同様に結んで下さい)

15

背骨を引き出して、翼のパーツを挟んでください。

16

今度はしっかりと引き締めて下さい。

17

尾を自由にカットして下さい。

18

ボディーの方にボンドを付けて目玉パーツを置くようにして貼り付けます。

19

残っている蛇腹のあるカットしたストローに差し込んで完成です。 油性マーカーで翼などに模様を描いてもいいですね。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

滑らないクラフト鋏を選んで下さい。