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*牛乳パックの小箱*

このハンドメイドについて

20年ほど前に雑誌に載っていた牛乳パック利用の小箱の作り方を参考に制作しました。 お菓子などを入れてプレゼントしてもいいし、小物の整理などに使っても可愛いです。 【2008年】

材料

  • 牛乳パック
    1本
  • 内箱の布①10cm×10cm
    2枚
  • 内箱の布②10cm×25cm
    1枚
  • 外箱の布9cm×9cm
    4枚
  • キルト芯7.5cm×7cm
    4枚
  • ボンド
    適宜

道具

作り方

1

牛乳パックの底の部分から7cmカットする。これが内箱になります。

2

残りのパックを切り開いて7、5cm幅にカットし、パックの折り目の部分で4つに切り分ける。 これが外箱になります。 ※残った部分は使いません。

3

②の4枚の牛乳パックの裏の白い面にボンドでキルト芯を貼る。

4

外箱の布を裏向きに置き、③をキルト芯を下にして置き、周りをボンドで貼る。 先に両サイドを貼り、あとから上下を貼ると仕上がりがキレイです。

5

周りをボンドで貼ったところ。

6

4枚同じものを作ります。

7

⑥を2枚、外表に合わせてかがり縫いする。 4枚すべて元の牛乳パックの並びに、横1地列にかがり縫いでつなげる。 ※かがり縫いは、きつくなりすぎないようにしてください。

8

4枚つながりました。

9

内箱の布①の横の長さを牛乳パックの内側の幅に合わせ、両サイドアイロンで折り目をつけ、上下どちがか片方を1cmほどアイロンで折り目をつける。 内箱の布②も同じようにする。

10

内箱の布①の折り目をつけたほうをパックのふちに合わせ、ボンドで貼る。

11

もう1枚も同じように貼る。

12

内箱の布②も、折り目をつけたほうをパックの縁に合わせ、ボンドで貼る。 ※定規などで押さえながら貼ると、キレイに貼りやすいです。

13

貼れたら、あまった布をパックのふちから1cmほど残して切り、パックの縁にボンドを付けて写真のように貼る。

14

内箱の周りに⑧を巻きつける。

15

外箱の縁をかがる。

16

かがれたら、平らなところに置き内箱の中に手を入れ内箱をしっかり底まで降ろし、4面の上下とも内箱と外箱の間に線状にボンドを塗って、しっかり押さえて貼り付けたら完成です♪

このハンドメイド作品を作るときのコツ

簡単に出来るので、サイズを変えたりフタを付けたりしてアレンジしてみてくださいね♪ ※キルト芯を印刷面に貼ると透けて見えるので必ず白い面に貼ってください。 ※外箱をかがるとき、きつく縫いすぎると最後の部分(⑮)が縫いにくくなるので注意してください。 ※ボンドは速乾性のものが使いやすくてオススメです。