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卵パックのポピーとデイジー

このハンドメイドについて

台湾で「太空花」と命名された宇宙でたった一つの花という意味のペタルアート。卵パックのカーネーションをもっと手軽に、そして色んなアイディアで使い道を楽しむことが出来る花です。

材料

  • 卵パック(PET素材)
    1個
  • 爪楊枝(又はクリアーライン)
    1本/1輪
  • スプレーペイント
    お好みの色
  • 3Dペイント(ファブリックペン)
    お好みの色
  • グリッター
    オプション

道具

作り方

1

卵パックは尖がった方を使います。ひと山ずつ切り取って下さい。

2

左はポピーでそのまま使います。 右のデイジーは、8等分にした後、花びらの形に整えます。

3

画鋲で内側から穴をあけ、爪楊枝を刺し、ローソクの炎に翳してそれぞれの花びらの形の丸みを出します。

4

右が元の形で、熱の当て方と時間によって左のように丸みを帯びて縮み艶も出てきます。 ※60-70℃の熱で柔らかくなる性質があるので、炎に近づきすぎないように注意して下さい。

5

デイジータイプは熱の回りが早いので、とくに注意が必要です。ポピーで熱に慣れてから作る方が上手に出来ます。

6

セロテープなどで楊枝部分をマスキングしてください。(専用テープでなくてもOK)

7

花を下向きに持って、外側にスプレーでペイントします。そのまま洗濯バサミなどでぶら下げて乾かします。

8

乾いたらマスクしたテープを外して下さい。

9

3Dペンで花芯を描くとともに、爪楊枝を固定する役割も果たします。

10

3Dペンが乾かないうちにグリッターを振るとキラキラしてさらに奇麗です。

11

横から見たところです。

12

デイジーを2枚重ねにして、爪楊枝をクリアーラインに。 グリッターも使って華やかになりました。

13

席札に使用したところです。 資料を参考に作って下さい。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

プレイスカード・お料理などパーティーの装飾にしたり、爪楊枝をナイロンワイヤー(クリアーライン)に替えて作れば髪飾りにも可愛いアイテムです。熱の当て方だけが少し難しいので、幾つか失敗するかもしれませんが、コツを掴むと上手に形づけられるようになります。