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つまみぐいOK!ひなまつりのアレンジメント

このハンドメイドについて

もうすぐおひなまつり。 立派なおひなさまを出すことがなかったり、この「アトリエ」でたくさんの素敵な手作りお雛様のレシピを見て、一緒に飾れたらいいなぁ・・・と思ってこのアレンジメントを考えました。 ひなあられや、こんぺいとうも一緒にアレンジして、お友達とのお茶の時間に「うわぁ!」とびっくりさせたいな・・・とも思ってみたり・・・。

材料

  • お皿、または鉢の受け皿(直径15~20cmくらい)
    1枚
  • お菓子を入れる器
    2こ
  • セロハンテープ
    少し
  • 両面テープ
    少し
  • お皿がすっぽり隠れるくらい
  • セロファン(ビニール袋を切り開いたものなど)
    30cm四方~
  • こんぺいとう
    食べたいだけ
  • ひなあられ
    食べたいだけ
  • はさみ
    お花を切るもの、紙を切るもの
  • カッター
    1本
  • お花
    適量
  • おひなさまのピック
    自作のおひなさまでも

道具

  • オアシス(お花屋さんで売ってます)

作り方

1

オアシスは、柄が入っているほうを上にして確実に沈む大きさのばけつに浮かせたら、勝手に沈んでいくのを待ちます。 向きを間違えたり、途中で触ったりするとお水を吸わないので注意。

2

花器を作ります。裏面を上にして布を広げ、真ん中にお皿をおきます。固定する意味で、最初に包んだところを、お皿にセロハンテープでとめ、その後も包んではとめて、すっぽり隠します。

3

セロファンは、保水をするためなので、透明なものでなくてもビニールでやわらかいものならなんでも大丈夫です。 スーパーのレジ袋とかゴミ袋とか、大き目のものが使いやすいです。

4

お皿を隠し終えたら、両面テープで次にひくビニールが動かないようにします。

5

さっきばけつにつけておいたオアシスを、さらに半分の厚さにカットします。

6

切った片方をはめこみ、後の半分をうまい具合にカットしつつ、全体を埋めます隙間が出来ていると崩れやすかったりあとで作りにくいのでぴったり入れ込みます。余計なセロファンはカットします。

7

今日使うグリーンです。細かくカットして使うので、ちっちゃい葉っぱのものがおすすめです。左から、こでまり、ブプレリューム、がまずみ。 この3倍くらいの量を使います。

8

おひなまつりなので、桃はやっぱり入れたいですね。ピンクのグラデーションと、黄色のお花を集めましたが、お店で好きなお花を選んでください。

9

お花をアレンジする前に、器をどこに置くか決めます。 お花を入れていくと固定されますが、先にお花の下のほうの茎とかで動かないようにとめておきます(今日はこでまりの枝を使いました)。

10

先にグリーンで全体を埋め尽くします。少しお花を器のふちにかぶせ気味にしっかり入れると、とても自然な感じになります。

11

器の向こう側に入れるときには、器の向きを変えて自分でよく見えるようにして入れましょう。上手に作るこつです。単純ですが結構根気が要るので、がんばります。

12

全体を埋め尽くしました。おひなさまのピックを刺します。自作のお雛様は、置いてみて倒れる方向に枝を刺してバランスをとります。

13

お花をさしていきます。 桃の木の下でデートをしてる雰囲気を目指してみました。 お花は、全部をばらばらにちりばめるより、何輪かまとめたところを何箇所、としたほうがすっきりします。

14

お菓子の器をいったん取り出して、ごみが入っていたりしたらあらってから、お菓子を入れて、戻します。

15

完成です!!

このハンドメイド作品を作るときのコツ

オアシスは、一旦乾いてしまうともう一度水に漬けても吸水しないので、使う分だけカットして吸水させるようにしましょう。 自作のおひなさまを飾る場合には、グリーンで汚れたりしないとは思いますが心配なときにはお菓子の器を茎でおさえるときに一緒にお雛様を置く位置にセロファンをひいて、茎で2箇所以上支えて立たせるとよいと思います。グリーンやお花をアレンジしているとき一旦取り外しておいても大丈夫です。