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おはなしルームシューズ

このハンドメイドについて

おうちでルームシューズを履くならば子どもとお揃いで。 一緒に座って歩いて腰かけてると、おはなしが生まれて会話が弾み笑いも広がる! 足元も気持ちもあったかくなる、そんな情景をイメージして作りました。 (「はんど&はあと」2011年10月号を使用しての作品です→http://happy.woman.excite.co.jp/atelier/hh/index02.html)

材料

  • はんど&はあと10月号キット
    1set
  • キルト芯
    30㎝×30㎝
  • 大人用かかと布
    26㎝×22㎝
  • 子ども用厚手フェルト
    26㎝×28㎝
  • ウォッシャブルカラーフェルト
    茶、朱、白、深緑、灰、水色系
  • 刺しゅう糸
    お好みで
  • 極細毛糸(女の子髪の毛用)
    少々
  • チロルテープ(母ぐま衿)16㎜幅
    約12㎝
  • チロルテープ(子ども用)10㎜幅
    28㎝×2つ
  • マジックテープ
    少々

道具

  • あると便利→布用両面テープ

作り方

1

大人はバブーシュタイプ、子どもはバレエシューズタイプを作ります。 子どもはテンプレートを縮小コピー(16㎝サイズで約75%)します。

2

キットは大人ひとり分ですので、大人(バブーシュ)のかかと布、子どもの外底用キルト芯、内底布(フェルト)を別途用意します。その他は共有できるので、上手に布の位置を取り裁断しましょう。

3

甲表布とキルト芯をミシンで合わせるところまで、「はんど&はあと10月号」の作り方に沿って作っていきます。

4

上記の資料を印刷して、フェルトの型をとります。 (画像は母ぐまの材料)

5

3にカットしたフェルトを乗せてバランスを合わせ、ミシンをジグザグで縫っていきます。 重なり具合を考慮しながら、一番下の部分から縫い込んでいきます。 ※細かいパーツは手縫いでOK。

6

フェルトに合わせて糸を変えても、そのまま黒糸など一色で縫っても良いと思います。

7

母ぐまの耳は、画像のように切り込みがはいっています。 耳以外を縫って、スカーフを被せて耳を出して形を整えてから他を縫います。

8

母ぐまの衿は、画像のように左右を折り返して、肩上から脇にかけて直線縫いします。

9

左右を開いて、端はフェルトに折り込んで他と一緒に一気に縫ってしまいます。 ※チロル部分は全て直線縫い。

10

全てフェルトを縫いとめたら、上記の資料を参考に、刺しゅう糸で刺していきます。

11

全て刺し終わったら、「はんど&はあと10月号」の作り方に戻り、最後まで作り終えます。

12

子どものバレエシューズにストラップを付けます。 チロルテープを図のように合わせて縫い、マジックテープを付けて完成。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

①フェルトなどパーツの位置決めには、布用両面テープがあると便利です。 フェルトは厚みがあるのでアイロン用接着テープは不向きです。 ②マジックテープは、柔らかい面をチロルテープに付けましょう。 硬い面は足に当たって痛いし、フエルトや刺繡を痛めます。