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紙で装うブックカバー・付け方

このハンドメイドについて

好きな柄の包装紙で楽しみましょう。 父に教わって以来小さい頃からこうしていました。 今でもこのやり方が安定して好きです。 昔は書店でもこのつけ方でやってくれたものです。 誰でも出来てご存知だと思っていたのですが、 気づいてみたら時代は変わってまわりはみんな知らなかったのです。 と言う事で基本であってオリジナルではないですが、ご紹介。

材料

  • 包装紙など
    文庫用で33㎝×23cmくらい

道具

作り方

1

どうなるのかが 把握しやすいように 出来上がりを はずした写真を まずお見せしておきましょう

2

上下も中心に、 縦も、 本の背表紙の中心線が 紙の中心線に来るように 合わせます。

3

まず左右を折り込み しっかり折り癖をつけ 本の上下も、 なぞって癖をつける (4箇所とも)

4

横片方をはずし 中央に斜めの切込みを入れ、(狭い部分で  本の厚みの+1cmずつ位) 切込んだ部分を折り込み、 はずしてあった横側を 元のように折り込む

5

上下を4箇所 まず普通に折り込んで (仮) 安定させてから  一箇所ずつ 写真を見て 三角に折りながら入れ込む。

6

紙が小さすぎたりしなければ 張ったりする必要はありません。折っただけで安定します 好きな柄の包装紙で楽しみましょう。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

文庫本でサイズを出しましたが、 単行本や新書の時はサイズ調整してくださいね。 三角に折りこむ時に、 先ずは表紙側上下を、次に裏表紙側をと 片側ずつすると安定してやりやすいです。