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布でくるんだぱっちんどめ 裏側すっきりタイプ

このハンドメイドについて

ぱっちんどめの裏側で縫う作業はピンの足が邪魔になってイライラ…。 何かいい方法はないかと考え、思いつきました。 ピンをくるんだ裏布を上側で縫い縮めるようにしただけなのですが、イライラ度激減です^^ 上布は別に作って縫い合わせるので、厚めの布やほつれやすい布でも作りやすいですよ! ※メイン画像を更新しました。2011.10.23

材料

  • ぱっちんどめ
    1個
  • 10cm×10cmくらい
  • 厚紙(厚すぎないもの。牛乳パックの厚さぐらい。)
    10cm×10cmくらい
  • フェルト又はキルト芯
    ぱっちんどめの大きさ
  • 1本
  • 1mくらい
  • ボンド
    少々

道具

作り方

1

厚紙の上にぱっちんどめを置き、型を写して切り抜き、型紙を作ります。

2

1の型紙を上布・下布・厚紙に写します。 厚紙は線の上を切ります。 布には縫い代を8ミリつけて切ります。 (わかりやすいように上布と下布は色を変えてあります。)

3

下布にぱっちんどめの足を入れる切り込みを入れます。 そこへ布の裏側からぱっちんどめの足を入れ、入るかどうか確認します。

4

ピンを一旦はずし、布の周りをぐし縫いで一周します。 再度ピンの足を入れ、糸をピンの上で引き締めます。 まだ糸は切りません。

5

縫い代をジグザグに縫い合わせます。 カーブの部分は布山をすくうように縫い、引き締めて糸の始末をします。

6

2で切った厚紙をフェルトにボンドで貼り、フェルトをカットします。

7

上布の周りをぐし縫いで一周し、裏を上にします。 その上に6をフェルトを下にして乗せます。

8

糸を引き締め5と同様にジグザグ縫い、カーブは布山をすくい引き締め、糸の始末をします。

9

布山の余分なところをカットします(上布・下布とも)。 縫い糸を切らないように! 薄手の布の場合、この工程はなくても構いません。

10

上布と下布をコの字とじで縫い合わせます。

11

完成!

12

色々アレンジして作ってみてくださいね^^

このハンドメイド作品を作るときのコツ

上布と下布を縫い合わせるとき、たるみが出ないようにすると きれいに仕上がります。