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★マカロンコインケース★動物バージョン

このハンドメイドについて

マカロン型コインケースを子供用に作ってみました。 作り方は「★マカロンケース★」http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/29480.html とほとんど同じですが・・・。

材料

  • 表布(直径6.0cmの円)
    2枚
  • 裏布(直径6.0cmの円)
    2枚
  • 12cmファスナー
    1本
  • 手芸綿
    少し
  • 牛乳パック
    少し
  • リボン・レースなど
    少し
  • フェルト
    少し

道具

作り方

1

裏から見た感じ。 基本の作り方はコチラと同じです。「★マカロンケース★」http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/29480.html

2

今回、ストラップがなかったので紐をつけました。 細いリボン等を輪にして固定し・・・ (丸ゴムなどを使う場合は、結んでもOK)

3

ファスナー表側の端に縫い付けます。外れないようにしっかりと。 今回は12cmファスナーと直径4.0cmの型で作っています。

4

そのまま中表に合わせ、両端を縫い合わせます。 留め具から0.5~1cmのあたりを縫っています。 このとき、紐にも針を通します。

5

12cmファスナーは、ファスナー部分12cm、余り分両端2cmとして、全長約16cmくらい。 作品では長いファスナーを16cmにカットして使っています。

6

表に返します。 縫い代は、長い部分をカットして片側に倒します。 (画像は紐がついていませんが・・・)

7

飾りをつけて縫い代を隠します。 レース・バイアス・リボンなどでくるみ、縫い付けます。 (切れ端はサイドにくるように。) 左は表から見た画像。右は裏から見た画像です。

8

ファスナーの端をぐし縫いして、軽く絞ります。 縫い付けたいラインにシワが入らない程度に絞るのがポイントです。

9

ここからも「★マカロンケース★」の作り方とほぼ同じですが、簡単に作り方を書いておきます。 詳しいコツやポイントは上記のレシピで。

10

12cmファスナー用の直径4.0cmの型を牛乳パックで2個、紙で1個作っておきます。

11

黒ネコを作ります。 先に生地を直径6.0cmの丸に切ってしまいましたが、刺繍の位置がずれることもあるので、先に刺繍をしておいて、あとで型どおりにカットした方がいいと思います。

12

型紙の中の円を切り抜いたもの。この窓に収まるように刺繍します。 もちろん、生地に直接刺しても構いませんが・・・

13

①まず、紙(普通のコピー用紙)に型を置き、窓の中に顔を描きます。②、③型を切り取って表生地に重ね④そのまま一緒に刺繍していきます。まつげ→目の順に刺すと仕上がりがキレイ。

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こんな風に全部刺しちゃいます。

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紙を破って外します。縦に引っ張ると刺繍が崩れるので、横に引っ張って破ります。 外しにくい部分は根気がいるけど丁寧に・・・。

16

出来ました!

17

表は顔、裏はしっぽにしてみました。

18

表布に綿を詰めます。 ①周りをぐし縫いして軽く絞り②綿を詰めます。③その上に牛乳パックの型を入れて④キューっと絞り玉止め。

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こんな風にぷっくり可愛くなります。

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フェルトで耳を作って、裏側に縫い付けます。 耳は表にピンクの内耳を縫いつけているので、1枚では裏から縫い目が見えます。なので、2枚合わせです。

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このままファスナーに縫い付けていきます。 位置はファスナーを閉めた状態で紐を持ってぶら下げてみて、上が頭になるようにします。

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ポイントとして、耳がついている部分は、耳に針を貫通させて本体とファスナーを縫い付けます。

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裏布を作ります。 ①周りをぐし縫いして②紙の型を入れて絞り、アイロンでじゅー♪③型を抜いてもう一度じゅー♪④きれいな丸になりました。

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裏布を縫い付けます。 ファスナーをグイッと表に返し、表布の縫い目の少し内側に針を入れて縫い付けます。 両方つけたら完成!

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パンダを作ります。 ネコと同様に紙に顔を描いて表布に重ね、刺繍をします。 目はフェルトを図案の位置に仮縫いでとめました。

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紙を外した後、目のフェルトと鼻を縫いつけ、ほっぺを刺繍しました。

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目の位置はとても重要! 最後に窓付き型紙を使って位置を決めてもよいと思います。 この時、マチ針や縫いつけながらの位置決めはズレやすいので、仮縫いをお勧めします。

28

耳は黒のフェルト1枚です。

29

綿をつめるとこんな感じ。

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うさぎの耳は共布にしました。(同じ色のフェルトがなかったので) 中表にして縫い、表に返します。

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適当にタックを寄せて縫いとめます。 本体の顔は、他と同様に刺繍とフェルトを縫い付けます。

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本体裏に縫い付けます。

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綿を詰めるとこんな感じ。 うさぎ・パンダの生地はトイクロスを使っていますが、扱いにくい生地でした☆ 黒ネコは綿ツイル。特に問題なしでした。

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大きさの参考に。500円玉を入れるとこのくらい。 子供用なら、中に名前を書けるマスコットとしても使えそう?

このハンドメイド作品を作るときのコツ

作品の綿はちょっと多めに詰めています。 動物の顔を作るときは、窓付き型紙をうまく使うとよいと思います。目などの細かいパーツはボンドを使った方が簡単です。 顔の刺繍をする際にコピー用紙を使用していますが、自宅に他に適当な紙がないためです☆ 刺繍には詳しくないし、他の紙を使ったことがないので何とも言えませんが、もっと適したものがあるかもしれません。