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お花畑バッグ

このハンドメイドについて

簡単な巾着バッグをフェルトのお花で飾りつけ、 女の子感たっぷりのバッグにしてみました。

材料

  • 表布
    縦40cm×横50cm
  • 裏布
    縦36cm×横50cm
  • 接着キルト芯
    縦36cm×横50cm
  • 革ひも
    2cm幅×50cm程度
  • かしめ
    直径1.3cm ×6個
  • 1m10cm×2本
  • フェルト
    6色×各色1~2枚
  • アクリル毛糸(極太)
    10~15m程度
  • パールビーズ(6mm)
    3個×花の数(見本は51個使用)
  • 葉(アートフラワー用)
    10枚程度
  • アクリルビーズ(ベリービーズ)
    直径1.2cm程度 ×16~20個
  • ミシン糸(表布と同系色)
    1巻

道具

作り方

1

表布の上から4cm      下から8cm に しつけ糸等で印をしておきます。 (バッグの口と底になる部分)  

2

毛糸を適当に縫い付けます。 花のつるをイメージして・・・ (表布2枚とも)

3

【2.の補足】 毛糸をかがりつけていくような感じで縫いとめます。 (縫いとめる糸は普通のミシン糸でOK)

4

表布の裏面にアイロンで 接着キルト芯をはります。 上から4cm分をあけてはります。 (表布2枚とも)

5

フェルトで花を作ります。 (コンパスで円を描き、8等分してはなびらを描き、型紙をつくり、フェルトをカットします) 【直径】 大3.5cm、中3cm、小2.5cm

6

【5.の補足】   1つの花を作るのには・・・ 【大花】大・中・小 の3枚 【中花】中・中・小 の3枚 【横向き花】どれでも1枚

7

花びらを縫い合わせます。 3枚重ね、花の下から針をさし、上方向の花弁の間切れ目に糸をわたし、また後ろから刺します。 糸を強く引き締めて、花びらに立体感をだします。

8

7の手順で 花びらの右方向、下方向、左方向に糸をわたし、(十文字になります) きつく糸を引き締め、玉止めをし、花の裏側に糸をだします。

9

花の表側に糸をだし、パールビーズを縫いとめます。 (一つずつ糸を引き締めるようにして縫いとめます)

10

花びらの動きをだすために、花の裏側の中心部に円を描くようにぐし縫いし、糸を引き締めます。 玉止めして糸をきります。

11

横向きの花は 花びらを半分に折り、 さらにもう半分折ります。

12

片面の目安分量です。 【葉】(※小さい葉は大きい葉の周りをカット) 【ビーズ】実のようにするため今回はベリービーズにしていますが、ポンポンでもかわいいと思います)

13

花、葉、ビーズを縫い付けます。 バランスをみながら自由に!! (表面2枚とも)

14

表布(2枚とも)の上4cm部を三つ折にします。 (4cmで折アイロン→開いて1cmで折アイロン) 表布を中表にあわせ、上部7cmをあけて周囲を縫います(縫い代1cm)

15

裏布を縫います。 裏布を中表にあわせ、上部3cmをあけて周囲を縫います。(縫い代1cm) ※表布・裏布ともに、縫い終わった後は、アイロンで縫い代を割っておきます。

16

表布・裏布それぞれ、 両側底部の角を図のように三角に折り、縫います。(赤線のように) ※図は側面からみた図です。

17

三角の部分は底側になるように折ります。 ※図の● は後でカシメをうつ位置です。 印はつけておかなくてもよいです。

18

表布と裏布をあわせます。 (中裏) 【次18の補足を参考に】 あらかじめ折り目をつけておいた、三つ折部を縫います。 (ミシンで縫う前にしつけをするとキレイに縫えます)

19

【17.の補足】 端部分の拡大図です。 裏布の上端と、 表布の折り線(上端から4cmの)を合わせるようにします。

20

持ち手(革ひも)をカシメでとめます。 ※表布2枚重ねてとめないよう注意!! 左側端にカシメ2個でとめます(裏側も同様に)

21

バッグ口の三つ折部分に紐をとおします。 端はそれぞれ結びます。

22

持ち手をカシメでとめた図

23

底部をカシメでとめます。 (裏布がうかないように、表布とカシメでとめておきます)

24

底部、内側から見た図

25

巾着の紐をしぼって 完成です!! 表布をウールツイードなどで作ってもかわいいと思います。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

花を作ったりなどの装飾に少し時間がかかりますが、バッグ自体は簡単にできます。少しサイズの小さいバッグにすれば、花の数も少なく時間が短縮できます。