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タッセル付キャミバッグ

このハンドメイドについて

長編みだけで簡単に編めるペタンコ型。キャミソールのようなシルエット自慢のバッグです。 薄いのでサブバッグとして持ち運びも便利♪ シンプルな形なので、アレンジで楽しめますよ! わたしはタッセルをつけてみました。

材料

  • 中細リネン(80g)
    30g玉巻(約105m)3個
  • 極細リネン(タッセル用)
    少々

道具

  • 3号かぎ針
  • タッセルづくりに、あれば細めレース針

作り方

1

作り方は、説明とあわせて編み図(本体、持ち手)でご確認くださいね。 バッグ底から編みはじめます。

2

くさり目60で作り目をして、1~2段目で編み図のように両端で増し目しながら、ぐるぐると長編みを編んでいきます。 3~25段目は目数の増減なく編みます。

3

26段目からは持ち手につながる部分を編みます。 三角形のような部分は、1箇所以外は、編み図にあらわした位置に糸をつけて編んでいきます。

4

51段目まで持ち手を編んだら、持ち手の編み終わりどうしを巻きかがりでとめます。 これでバッグはできあがりです。

5

飾りのタッセルをつくります。 タッセルの糸を巻きつける厚紙(3cm×3cm)を用意します。 糸を1本、15cmくらいの長さに切っておきます。

6

この糸を台紙の上端に挟むようにして、台紙に50回糸を巻きつけます。

7

台紙から巻かれた糸の束をはずし、上から7mmくらい(頭の部分)残して糸を2重巻きにしてかた結びします。

8

結んだ糸の端を、2重巻きした糸の下にとおしてタッセルの糸に混ぜこみます。 このとき、細めのレース針を使うと便利です。

9

タッセルの糸の束の下の端を切って、長さを整えます。

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タッセルの頭の上に通っている糸を結んでおきます。

11

頭の上に1つ結び目ができて、上の写真のようになります。これで完成です。 同じものを6個作ります。

12

タッセルをバッグの6箇所に、バランスを見ながらつけていきます。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

タッセルの台紙の大きさや糸を巻く回数などを変えることで、タッセルのボリュームを調節してくださいね。 私のHPにタッセルの作り方詳細をアップしていますので、よろしければのぞいてみてください。 「Ronique」 http://www.ronique.net