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DUFFY風あみぐるみ

このハンドメイドについて

6歳の甥っ子が大好きなディズニーのキャラクター、ダッフィー。 先日ディズニーシーに行ったお土産といって、 大きなダッフィーのぬいぐるみをいただきまして。 お礼に「ダッフィー返し」と思い、あみぐるみを作りました。 …が、思いのほか難しく、「ダッフィー“風”のクマさん」になってしまいました。 それも手作りならではのご愛嬌です。 2012.1 UP ◆できあがり寸法  高さ:約18センチ

材料

  • 毛糸(ベージュ)
    3玉(90g)
  • 毛糸(白)
    1/2玉(15g)
  • 黒ボタン(11.5㎜)
    2個
  • フェルト(茶)
    少々
  • 刺繍糸(白、黒、茶)
    少々
  • わた
    適宜

道具

  • かぎ針5号

作り方

1

編み図①~⑧の通り、頭や顔の パーツを編んでいきます。 編み図中に出てくる『楕円編み』は 「楕円の編み図」を参照ください。

2

編み図【①頭】の通り、頭を編む。 編み終わりは、顔パーツをつけた後に綴じる。(作り方10) 編み始め(楕円1~8段目ぐらい)が 顔正面、編み終わりが後頭部になる。

3

編み図【②耳】の通り、 耳を2つ編む。 図のように真ん中をへこませて 頭につける。 わたは詰めなくても大丈夫です。

4

編み図【③顔 A.目の周り】の通り、 白糸で目の周りのパーツを2つ編む。

5

A.目の周りのパーツに、 黒ボタンで目を付ける。 位置はだいたい、輪の中心の 真下あたりです。

6

編み図【③顔 B.鼻・口】の通り、 白糸で鼻・口の周りのパーツを編む。 編み始めの先端の一番高いところに 黒の刺繍糸5本どりで鼻を刺繍する。 口も刺繍する。

7

目と鼻・口の周りのパーツを 組み合わせ、 ダッフィーの顔に近づくよう バランスを考えます。

8

まず目のパーツを 顔正面に縫い付ける。 縫い付ける位置は、ときどき 鼻・口の周りのパーツもあてながら バランスを見て慎重に…

9

少し綿を詰めながら、 鼻・口の周りのパーツを縫い付ける。 縫い付ける位置のポイントは、目の 黒ボタンの下1/3くらいが隠れる所。

10

顔のパーツを縫い付け終わったら、 頭に綿を詰め、編み終わりの糸を よくしぼって綴じる。 編み終わりですが、 後頭部で見えるところなので なるべく綺麗に綴じてください。

11

編み図【④腕】の通り、 腕のパーツを2つ編む。 編み終わりの糸は、 少し長めに残しておくと 胴体につける時に使えます。

12

編み図【⑤手の肉球】の通り、 白糸で楕円編みを2段編む。 図のように2か所きつめに刺繍する。 クリームパンみたいな形にする イメージです。

13

腕の先に、手の肉球を縫い付ける。

14

編み図【⑥胴体】の通り、 胴体のパーツを編み、綿を詰める。 編み始めの糸などで、 底の真ん中を少しへこませておくと ぬいぐるみの安定がよくなります。

15

編み図【⑦足】の通り、 足のパーツを編む。 図のように、 足裏に茶色のフェルトで作った パーツを縫い付ける。

16

編み図【⑧しっぽ】の通り、 しっぽを編む。 綿を詰め、編み終わりの糸で 胴体裏につける。

17

ダッフィーはしっぽの近くにも ミッキーのマークがあるんです。 これも茶色フェルトで作って 縫い付けます。

18

頭・腕・足・しっぽ、全てのパーツを 胴体につけたら完成です。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

顔のパーツは特に慎重に作ってください。 「東京ディズニーシー」 “Duffy” The Disney Bear http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/duffy/index.html 「輪の編み目の増やし方・減らし方」はこちら http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/31971.html