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クンスト針ケース(20㎝5本針用)

このハンドメイドについて

先日、かぎ針ケース(アミュレ)を作ったのですが、お揃いでクンスト針(5本針)ケースも作ってみました。8色のレインボーのカラーが可愛いケースです。中のポケットをアレンジして編物道具入れにしてもいいですね。 *かぎ針ケース・アミュレとおそろいに外ポケットを付けました。

材料

  • 毛糸(合細)フェリシモ60色の毛糸だま・はだ色(2本どり)
    10g
  • 黄緑
    1g
  • 黄色
    1g
  • オレンジ
    3g
  • ピンク
    1g
  • 1g
  • 水色
    1g
  • 1g
  • こげ茶
    1g
  • 裏布(ベージュの水玉)
    60×40㎝
  • 薄手の接着キルト芯
    25×25㎝
  • 50㎝ ファスナー(ベージュ)
    1本
  • 糸(ベージュ・茶色)
    1個
  • 直径15㎜の木のボタン
    1個

道具

  • 棒針4号
  • かぎ針4/0号
  • 毛糸用とじ針
  • ミシン(なければ手縫いで可)

作り方

1

[表面の編み方]を参照にして、表面を毛糸2本どりで編み(棒針4号)スチームアイロンをかけます。 メリヤス編みゲージ 24目×33段(10㎝平方)

2

[外ポケットの編み方]を参照し、はだいろ2本どりで外ポケットを編む。

3

[ポンポンの編み方]を参照に毛糸のオレンジ2本どりで(かぎ針4/0号)ポンポンを編みます。 中に詰める毛糸の長さはお好みで加減して下さい。 糸端は20㎝位残します。

4

裏布の製図とポケット布の製図を参照にして布を裁断します。印は表面にチャコでつけます。(写真のポケット布は少し長めになっています。)

5

ポケット布Aは左端のラインから縫います。同じ番号のラインをまち針で5箇所とめて縫います。

6

ポケット布Bは⑤と⑥のラインの間に縫います。

7

⑧本目のラインに重ねてもう1本縫います。(裏側から縫った方がラインがずれずに、きれいに縫えます。) 右端と下側も縫っておきます。(しつけ)

8

表布の裏面に接着キルト芯をアイロン(中温)で押さえるようにして貼ります。 はみ出たキルト芯はカットします。

9

ファスナーの先端を上の写真のように裏側に三角に折り、しつけをかけます。

10

表面の周りにファスナーをつけます。付け始めは、中央より5mm外側からつけ、最後も5㎜残します。片側ずつまち針を細かく打って、縫い代5㎜の位置を手縫いします。

11

反対側を縫う時は、ファスナーに7ヶ所位チャコペンで印をつけておき、まち針を細かく打ってから縫いましょう。

12

ファスナーがきれいにつきました。上下の中央は1㎝ 位空いています。 もし、ファスナーが長く残ったら途中を糸で縫いとめて、カットしましょう。

13

お好きな位置に、ポケットをブランケットステッチで(こげ茶2本どり)縫い付けます。 ボタンを茶色の糸で付けます。

14

裏布を表面にまち針で細かくとめて、下の矢印の位置からぐるりと1周まつります。(下の中央は1.5㎝位あけておきます。)

15

ポンポンをファスナーに付けて完成です。 出来上がり寸法 ファスナーを閉じた時 24×11㎝ ファスナーを開いた時 24.5×22㎝

16

中には、2・3・4・5・6・7・8・10・12号のクンスト針と小物が入ります。(号数をスタンプしました。) お手持ちの針に合わせて、ポケットのサイズを変更してもいいですね。

17

完成です!

このハンドメイド作品を作るときのコツ

毛糸を合太1本どりに変えても大丈夫です。ポンポンはお好きな色で編んでください。 表面を布で作っても可愛いですね。 ファスナーは長い面はゆがみやすいので様子を見ながら付けてください。 サイズはお手持ちの編み針や小物にに合わせてアレンジしてもOKです。