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ニットのくるみボタン

このハンドメイドについて

編み込みの編地を可愛いくるみボタンに仕立てました。 布地ではよくあるけれど、ニットだと珍しいと思います。

材料

  • 中細毛糸 各色
    各1玉あれば十分
  • 27mm幅くるみボタン
    各量
  • 接着芯
    適量

道具

  • 棒針(中細に合うサイズ)
  • 綴じ針
  • アイロン
  • 木槌
  • ハサミ
  • くるみボタンをはめ込むための台など

作り方

1

棒針で編み込み模様を編みます。 これは輪でグルグルと編んだもの。 4個のくるみボタンを作る場合は、約20〜30cm幅で、高さ約10cm〜15cmになるよう編みます。

2

こちらは棒針で往復編みした編地です。 なるべく細かくて、単純な模様がお勧めです。

3

1の輪で編んだものは、編み始めをハサミでカットします。

4

裏に接着芯を貼り、カットします。(くるみボタンを購入された時に、カットサイズの台紙がついていので、それに合わせてカットします)

5

カットした編地をくるみボタン製作台にセットします。 編地が厚いと裏がはまらないので、セットした時点で少し周りをカットします。

6

はめ込む部分にボンドを塗り、セットします。 布地だとちょっとした力ではめ込むことができますが、ニットの場合は力がいるので、はめ込む部分に台になるものを置き、木槌で叩きます。

7

きちんとはめ込んだら出来上がり。

8

編み図DL https://docs.google.com/document/d/1Fj5LnsH2Mo5ogvJAk9mcT60xCW0yGzJfQgoF_Snn1yk/edit

このハンドメイド作品を作るときのコツ

●編地が厚いと裏がはまらないので、なるべく中細の糸で編んでください。 また、くるみボタンを制作する時に編地が引っ張られるので、できるだけキツめに編んでください。 ●くるみボタンも、なるべくきちんとはめ込めることが出来るものを選んでください。 ●木槌で叩くときは台を必要としますが、ボタン部分が穴の開いた物(例えばペットボトルのキャップや、ミシン糸など)を使用するといいです。