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蛤雛

このハンドメイドについて

愛する人と生涯を共にできるようにという願いをこめて,娘が生まれたのを機に作ってみました。

材料

  • 蛤の貝殻
    2セット
  • ちりめんのはぎれ
    適量
  • 1mmのアジアンコード(赤,青)
    適量
  • 和紙(黒,白)
    適量

道具

  • 木工用ボンド
  • グルーガン
  • チーク

作り方

1

蛤の殻を2枚に離し,きれいに洗い,よく乾かす。

2

片方の上側に白い和紙を,扇型に切り,木工用ボンドで貼り,顔にする。 乾いたら,黒い和紙をL時型に切り,木工用ボンドで貼り,髪の毛にする。

3

襦袢にする色(今回は白)を張る部分より,少し大きめの半円状に切り,直線部分を5mmほど折り,貝の向かって左下半分に貼る。 同じものを,着物の合わせになるように,右下半分に貼る。

4

今回は,白→クリーム色→サーモンピンク→花柄(赤)の順に重ねて貼りつける。 はみ出している布は,一番上の布以外は,貝と同じ大きさに切り,一番上の布は貝の内側に折り込んで,貼る。

5

反対側の貝には,一番上のちりめんを貝より少し大きめに切り,ボンドで貼りつける。 あまった布は,貝の内側に折り込んで,貼る。

6

2つの貝の縁にグルーガンを付け,2つの貝を貼りあわせる。 このときあふれた,グルーが乾く前に,貝の縁に,アジアンコードを巻きつけ,貝のとがっている部分でリボン結びにする。

7

お雛様には,チークを麺棒に付け,ほほを少し赤くする

8

お内裏様はこちら。

このハンドメイド作品を作るときのコツ

ちりめんを貼るときは,下のボンドが乾いてから貼ると,下のボンドが染み出さず,きれいに貼れます。 貝の内側に,布を折り込むときは,縦に切り目を入れると,きれいに貝の曲線に沿って折り込めます。