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レースの小さなかご

このハンドメイドについて

レースで編んだかごを ニスで固めました。 生成りそのままと コーヒー染めの二種です 小物入れや カフェタイムのおともに 「まったりニット」http://ameblo.jp/mattari-knit/ こちらにのせています。 ご質問 感想 ここ間違ってますよ~ など なんでもいいので ぜひ お寄せください♪

材料

  • レース糸(生成り)
    二つで約20g程度
  • レース針
    0号

道具

  • コーヒー出がらし
  • 媒染剤
  • ニス
  • はけ
  • 器 ラップ 
  • ドライヤー

作り方

1

わの作り目で 編み図どおりに編み進める

2

生成りの取って付きかごは 本体から目をひろい お好みのながさまで 方眼編みをする 最後は 反対側にとじつけるので 糸をとじ分残して切る

3

対角線上に もち手を とじばりでかがり 編みあがり

4

出来上がり後にコーヒー染めにするかごは 編み図の色が変わっている段を数段編み足し お好みの深さになったら ネット編みを二段して あみあがり

5

コーヒー染めの準備 染めるものの重量をはかり その20~30倍の コーヒー液を用意する。 出がらし 重量と同量 水20倍~30倍  

6

お茶袋などにいれた出がらしを 水に入れ火にかける20分ほど煮出し コーヒー液を作る

7

染めるものは あらかじめ ぬるま湯にしたし 水分を浸透させておき絞っておく  煮出し汁は火を止めて そこへ染めるもの をいれ そのままさめるまで置いておく

8

さめたら とりだし 媒染液にいれる (媒染剤はおこのみで)  その後よく水洗いをし、絞る  色が薄い場合は7~8を繰り返す   

9

焙煎剤=今回は  600ccの30度ぐらいのぬるま湯に 竹酢液3パーセント入れて媒染液を作りました みょうばん 灰汁 木酢酸鉄 など それぞれで 色の出方がかわります

10

器にラップをかけ 出来上がりをかぶせ 乾かす 乾いたらニス(今回はトールペイントなどで使うグロスニス) をはけで塗りまた 乾かす 十分換気しながらやってください。  

11

内側も同様にぬり 乾かす 乾いて固まったら できあがり

このハンドメイド作品を作るときのコツ

   かごを編む過程は小さいので さほど難はありませんが その後の肯定がいくつもあるので  すこし面倒かもしれません。 生成りのままでも可愛いですが、余力のある方は染めも試してみてください。 固める硬さも ニスを塗り重ねて調節してください。 あまり塗りすぎると 編み目がつぶれて素材感が失われるので 気をつけてください。